ドメーヌ・デ・ボワルカ owned by Junko Araiガメイ Cuvee OTOSAN VdTフランセーズ ルージュ2006 正規品,セール

●OTOSANも2006年物となります。KUNIKO同様ラベルもモダンな物に一新・・・このラベルを新井さんは相当に気に入ったらしく、同じデザインのワインバックを作ってしまいました。しかも一本に一つ付いてくると言う大盤振る舞い!alar からもこのバッグに入れてお届けします。(ワインバッグは2種類ありますが、指定はできません。あしからずご了承下さい。 ●本格的な試飲はまだですが、先日の試飲会で少し飲んできました・・・・。うーんすっきりと綺麗な果実味溢れている。丁度ガメイの一番美味しい部分・・・上質なストロベリーやフランボワーズの味わい、に溢れています。例年以上にKUNIKOとのキャラクターがハッキリと別れました。優しい「OTOSAN」です。 ●といいつつ早速一本・・・。これ旨いッス。ヌーボーの(勿論パカレとかコサールとかの美味しいやつ)の新鮮さを保ちながら、気持ち腰を落とした自然体。どこからでも掛かってこいと言っていながら、肩の力抜いたところがイイと思います。酸が綺麗ですね・・・「玉屋~」と花火が開いたそのあとの音の余韻とでも言うのかな・・・Yumm!Yumm!と言う感じなワインです。何となく懐かしさを感じさせる味わい・・BGMは荒井由美「瞳を閉じて」ナンチャッテ、な世界です。 ●例年ですと「ピノっぽい」と言われるところですが、alar的にはガメイの潜在的な力をフルに引き出したと言いたいですね。KUNIKOがその「剛」を表現しているとするとこちらのOTOSANはその「柔」なところ。柔と言っても芯はしっかり。新井さんのワインって一応自然派なんですが、「葡萄にあとは任せる」などとうそぶく訳のわからないこと言う造り手に較べると、結構自分はこういうワインを造りたいとハッキリしたヴィジョンを持っているように思えるんです。そしてそれを実践していく。そこが彼女のワインの魅力なんじゃ無いだろうか?とこのOTOSAN飲んでいると、感じるわけです。で、彼女はアルティザンかアーティストか?どうありたいと思っているか?今度会ったときに聞いてみよ。(2008.02.05 いのまた)  2005年物のコメントです。 ●ボワルカOTOSAN2005!入荷しました。この年新井さんは普通のコルク栓の物と合成樹脂製の栓の物と2つ作っていますが、alar扱い分はまぜこぜになります・・・。(現在の出荷分全て普通の『木のコルク』です) ●・・・香りにはちょっと還元的なところが残っている感じですが、これは暫くおけば問題ないと思います。それにしても・・2004年と較べるとずいぶんスリムだな、ともいつつまずは一口。・・・・う~んスリム!決して痩せているという感じではなくて贅肉がない、いわゆるスリム、あるいはスタイリッシュな味わいですね。で、比較的物静かな・・・落ち着きも持っている。正真正銘の自然派ワインなんだけどスタイルは何処まで行っても都会派、って感じかな? ●強めにグラスをグルグルやると、正直品種がわからなくなります。だってピノっぽいんだもん!。そしてタンニンだけを捉えるとぐっと上質なフランの肌理細かさ。いや~、また凄いワインができましたね・・・。ラベルのロゴも爽やかなライトブルーをあしらってなかなかクールなイメージ。で書体が丸ゴシ風で何となく良いんだな・・・。決してカジュアルなワインじゃないけれど、カジュアルな雰囲気で楽しみたい一本。引き続きOTOSAN恐るべし、です。(2006.03.08 いのまた) ↑2005年のラベルです    トンでもないワインですよ、これは・・・・!    ●ついに登場「OTOSAN」です。ボワ・ルカのガメイの畑は3.53haありますが、ふたつの区画、Les Cabotieres:レ・カボティエとLa Brosse:ラ・ブロスに別れています。通常はカボティエの方が早く葡萄が熟し収穫も早いのですがその最初の収穫の葡萄だけを使って100%マセラシオン・カルボニックで作ったワインです。 ●ロワールの秋は比較的早くやってくるので、糖度の上昇を待って収穫にはいると、周辺の気温はそれなりに下がっていきます。マセラシオン・カルボニックをスタートさせ維持して行くにはそれなりの気温が必要ですが、この地では気温の低下で途中でそのプロセスが止まってしまうことがあります。そんなキケンをはらみながらもこの2004年は無事に誕生。(ちなみに2003年は途中で通常のKUNIKOとブレンドしてしまいました) ●マセラシオン・カルボニック(略してMC)について少々     通常のMCの工程?は・・・葡萄の実を柄の付いたままタンクに入れる・・・タンクには二酸化炭素がいっぱい・・・下の方の葡萄が重みで潰れ果汁が染み出しながら・・・葡萄の実は酸素がないところで自己代謝を始め何となく崩れつつも発酵が始まり、同時に乳酸発酵なども始まって、混沌の世界・・・その間、果皮の色素抽出や旨味抽出が進み・・・・ある程度行ったったところで、通常の赤ワインの様に圧搾し果汁を抽出・・・・これをセカンド・フェーズと呼ばれるタンク、もしくは樽での発酵につなげる・・・と言うことなんですが・・・・     理論はそうでも、こうはなかなか上手く行きません(特にロワールの場合には温度とかいろいろあって)でもなんとかこの工程をしっかりと完了させたのがこちらのOTOSAN。KUNIKOの方は途中でピジャージュ(ごっそりとタンク内の葡萄をかき回す)して多少炭酸ガス下の浸漬状態開放し酸素に触れさせるなどしているので「セミ:半」が付いています。・・・・ドメーヌをスタートして2004年は3年目。多少のリスクを負いつつも、いろいろな可能性に挑戦していくjunjunの姿勢は見習わなくては・・・。 ●この成功は昨年亡くなられた「お父さんが見守ってくれていたから」というのは新井さん。そこで初めはそのお父さんを偲んで「KOUJI」という何しようとしましたが、フランスの人はKUNIKOとKOUJIと区別が付くかな?と思い当たりまずはOTOUSANに。でもUの発音が難しいのでよりエレガントな響きとなるよう「OTOSAN」と落ち着きました。 ●新井さんの「葡萄畑で長靴はいて」を読むと、このOTOUSANがアクセサリーのブティックをやろうとしていた新井さんを一喝してあきらめさせたからこそ、今ボワ・ルカの美味しいワインが飲めると思うと・・・OTOSANに感謝しながら飲まなきゃね! ●さて、味わいの方ですが「男性のワインなのに非常にエレガント。天然アルコール度数14.10度、エレガントですが非常にしたたかなパワーと厚みが隠れています」と伝えられています。入荷直後の試飲が楽しみだ! ●前置きが長くなりましたが、飲んでみました。KUNIKOよりは色合いが薄くやや赤色に走っています。こちらも果実味が豊かですが、もっと柔らか、ソフトランディングな感じです。でも芯が強くて・・・落ち着きのある香り。全くKUNIKOとスタイルが異なります。確かに香りだけではずっと優しい。和三盆の落ちいた甘さを感じ取ることができます。 ●この甘い香りに惹かれて一口・・・こっちの方がずっとピノ・ノワールっぽいゾ!酸が穏やかで丸みがあって、うっすら焦げた甘味がのって、うへ~っ、ラ・コンブのパステゥ・グランよりブルゴーニュしているかも?酸が柔らかいところがガメィらしくない。MCをきっちりとやり遂げた証拠なんでしょうか?得も言わぬトロミの感触が・・・なんとかコメント続けようとしていますが、しっかりとツボに嵌っちゃったんで、思考が停止しています。 ●なんとかまとめ様としていますが、・・・新井順子、恐るべし!でいいや!(2006.04.11 いのまた) ●本当は二日目のコメント!なんですが、コメント書くよりしっかりと味わいたい、と言うことで残りはそのまま某所に持ち込みます・・・。 ●2004年のOTOSANのラベルは2パターンありました。 「ついにやっちゃったの・・・・?#*!」某インポータのコンサルティングをしているAさんが、どうやら『ロワールに畑を買っちゃた』言う話を聞いたのは、丁度2001年の秋のこと。それまでやっていたレストランも売り払い、真摯に向き合っていた自然派農法:ビオディナミが「本当に正しいのかどうか実際に自分の手で実践してみたかった」と言う挑戦はどうやら思っていたよりも早くに実のりを得たようです。・・・・・・「Aさん」というのは勿論あの、新井順子さんのこと。ビオ系のワインを色々と発掘しつつ、とうとう自分でもワイン造りを始めてしまったんですね。彼女の略歴や既に伝わっている評価は、あえてここではご紹介しません。彼女も自分のワインを素直に評価してもらうのが一番うれしいのでは?ロワール初めての日本人醸造家の記念すべき第一作をお試しあれ!      ↑詳しくは2005年11月04日 集英社より発売予定の新井順子さんの奮闘記『ブドウ畑で長靴はいて -私のロワール・ワイン造り奮闘記-』をご覧下さい。  2年目となる2003年は、好天続きのお陰でブドウの収穫量もほとんど品質を落とすことなく前年の約倍となる20000本分(それでも25hl/haは少なすぎ!)のワインを仕込むことができました。しかし、2003年の仕込みもほぼ完了し2002年のワインも最後の瓶詰めが終わった2003年11月29日、収穫からようやく忙しさも一段落、ほっと一息のそのときです。   この日の大雨で近くの川が氾濫。比較的低いところに位置するボワ・ルカの醸造施設はこの出水がなだれ込み、保存しておいたワインの樽がほとんど水に流されてしまいました。新井さん自身も現実を目の当たりにして「このままドメーヌを閉めようか」と思ったほどの惨劇です。幸いにも、何とか残った健全なワインを再度大きなタンクに移し替えると、まだ活きていた野生の酵母の力で発酵再開。再度樽に移し替えると以後は驚くほど順調にワインは育ちました・・・。ドメーヌのスタートから2年目。予定していた20000本は6000本へと大きく減ってしまいましたが、その分新井さんやパスカル、そしてこのワインに関わった人たちの思いがいつもの年の3倍ぐらい詰まっているのでは・・・?期待してイイ2003年のボワ・ルカです。そして3年目となる2004年。まずは赤ワイン、3ッつのキュヴェが入荷です。新井さんの報告では生産量も15000本とグッと増えて、まずは安心。それでも平均収量を考えると「ロマネ・コンチィ以上」と、相変わらずです。パリのカーヴ・オジェとの本格的な取引も始まり、各地のサロンにも招待されて人気はますます上昇。日本への出荷量が減らないようにと、願うばかりです。 2002年のデビュー当時から本当に「美味しい」ワインをリリースしていますが2004年は全体に磨きがかかってきた、というのがalarの感想。とことんまでのめり込んでいく作り手の性格、がよく表れています。ある意味2003年とは別の苦労があったんじゃないかな?あまり作り手に感情移入しないように、心がけてるalarですが・・・美味しさに味わいを越えた共感を覚えます。そして4年目となる2005年ヴィンテージ。こちらもソロソロと入荷し始めました。2005年はロワールもかなりいい年。新井さんもあの手この手の新しいワインで楽しませてくれそうです。 ドメーヌ・デ・ボワルカ owned by Junko Araiガメイ Cuvee OTOSAN VdTフランセーズ ルージュ2006 正規品,セール

テュエリーピュズラVdTロモランタン 2006 高品質,低価

●ロモランタンの2006年物です。インポーターさんによると   「パイナップルのコンポート、ハチミツの香り。アタックにふくよかさとボリューム感があり、後からジワっと伸びる酸がワインを引き締める。余韻に香ばしい風味が長く残る。ブドウはティエリの所有の畑から。40%がフラン・ピエ(自根)。ロモランタンはもともとブルゴーニュ品種だったものがロワールに移植され、現在はロワールにだけ唯一存在する貴重な土着品種。」   2005年物のコメントです。  ●そ~言えば、VdPジャルダン・デ・ラ・フランスって呼称が替わったとか言っていたな・・・などと言うことを思い出しながら・・・VdTで登場しているロモランタンです。インポーターさんによるとこのロモランタン、ティエリーの自信作というか最もお気に入り、との情報。樹齢が33年から101年ぐらいのブドウを使っていると言うことで、期待できますね。尤も、味が乗ってくるのは2010年頃かな?と。   (ティエリーに↑の件聞いてもらったのですが、VdPヴァル・ド・ロワールとなったとのことです。ついでに彼は申請が面倒なので・・・テーブルワインにした、と) ●ティエリーのワインで、結構苦労するのがピノ・ドニスとこのロモランタン。共に野性味たっぷりで、時間をしっかりとかけてあげないと、なついてくれません。で、こちらの2005年物、やはり時間が掛かるな・・・ ●抜栓して、すぐにグラスに注ぐと・・・あれ?と言う感じで酸が強い。かなり「お酢っぽい」香りがします(と言っても、酢酸敗ではないんです)。この辺り、かつてのロモランタンのキュヴェと同じなんですが・・・で、この香りがふらっとなくなると・・・飴の甘さとか、金木犀の香りとか、マンゴーのトロリ香とか・・・出てきちゃうんですね。この辺りが「自信作」の所以かな。で、恐る恐る口にしてみると・・・幾分ストイックな苦味が走り、その後玄人好みのじんわり旨味。最初の香りから想像する酸味はそれほど強く感じません。そして旨味というか、鮎食べて「腸が美味しい」という絶妙な味わい。でも年中鮎ばっかりは食べていられないので、年間通してだと、これがロモランタンの難解さ。やっぱりもう一日ぐらい置いてみないと鱧になるか鮎となるか・・・わからないな・・・。感覚的に、気の抜けたヴィンテージ・シャンパーニュ、などを思い起こしていただけると・・・但しクリュッグ、ボランジェクラス(余韻は若干粗いけど)です。(2007.07.21 いのまた) ●こちらも2日目なんですが、お~、しっかりと落ち着いて、完璧に「蕎麦の友」です。alarお気に入りの某蕎麦屋では取り敢えず、と出羽桜の冷やをいつもたのみますが・・・これに替えても良いかな?・・・と、思うと「我が儘の言える蕎麦屋」を近所で開拓しなくては・・・・。う~ん、蕎麦のこと考えていたらむちゃくちゃ木挽町に行きたくなってきた・・。  ちょっと古いヴィンテージのコメントです。 ●2002年の試飲会で紹介していただいたワインですが梅干のようなぎゅっとした酸味とたっぷりとしたこくの不思議なバランスに驚かされました。シンプルながらも暫くおくと凄く美味しくなりそう!と言うことで、こちらも暫くインポータさんの倉庫で寝かした物を出させていただきます。 ●ロモランタンはフランスの古典的ブドウ品種です。以前はフランス北部ではよく見かけられた物ですが現在ではこのロワールのごく一部でしか栽培はされていません。もともとはブルゴーニュのブドウでしたが1519年にフランソワ1世のよって此の地に持ちこまれました。 ●こちらは2003年秋の入荷分ですね。こざっぱりとロモランタンを楽しむのならこちらでしょうか?でもやはり2日目当たりからぐ~んと厚みは増してきます。でも重さが加わらないから不思議ですね。夏場に飲むと鱧の梅肉添え、と言う感じですが冬場飲むには鳥の水炊きなんかが合いそうです。紅葉おろしで牡蠣酢なんかはどうでしょう? ●2日目くらいから香りやボディの厚みがでてきます。果実味からの甘さはさほど感じませんが、凝縮感はありますね。まだミネラルの鉱物的な感覚が前面にでています。やはり本来の落ち着きを出させるには1年ぐらいおいておいた方がいいかな、と言うところです。 クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) テュエリーピュズラVdTロモランタン 2006 高品質,低価

ル・ヴァン・コントVdPド・ロワール=エ=シュール ホセ・ドゥ・ニース 2004 本物保証,品質保証

●かなりきわどいカラーの「ロゼ・ワイン」です。ブドウはピノ・ドニス。SO2も添加してません。白ワインと同じく収穫直後にプレスして皮から色素を抽出するオーソドックスな作り方です。とりあえずは南仏のロゼのようにしっかりとしたタイプに仕上がった、とのことですので「南仏NICE(ニース)を意識してRoseのスペインなまりのJoseとしネーミングした」とのことですが、今ひとつよくわかりません。色もどうにも・・・・ ●瓶に入っているとかなり「きわどいワイン」と言う感じですが、グラスに注ぐと・・・何となくプロヴァンス、パレとかバンドール系の少しオレンジ色の入った色調です。ま、それにしても色は薄いです。で、香りには何となく蜜の甘さや赤い花の甘さが・・・もう少し冷やしておいた方が良かったかな?・・・いえいえこのくらい(おそらく12~13度)が丁度いい。酸がくっきりとしているので、あまり冷やしすぎると香りが楽しめません。オレンジやライムの柑橘系の爽やかさ、軽くミンティーなハーブのアクセントもあり、これはなかなかいけます。確かにしっかりとしてはいますが、あまりボディは強くないし、タンニンもほとんど地味だし、と言うことで、目つぶっていると思わず受けを狙って「ムニュ・ピノ!」とか言ってしまいそうです。 ●相変わらずブラインド泣かせの自然派もの、ですがワインとしては非常に良し!色合いの調子からも、先日食べ損ねた「冨山の鱒寿司」あたりをつまみで行きたいともいます。(2005.07.03 いのまた) ル・ヴァン・コントVdPド・ロワール=エ=シュール ホセ・ドゥ・ニース 2004 本物保証,品質保証

クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 新作登場,限定SALE

●「ティエリーはこのキュヴェが作りたかったからネゴスから引退しドメーヌに専念することとなった」と言われているクヴェヴリ(アンフォラ)仕立ての『カイエール』です。 ●インポータさんのコメントでは  「ティエリがアンフォラで仕込む初の赤ワイン!2013年はとても厳しいミレジムで、赤ワインのブドウの中で唯一病気の被害が少なく状態の良かったラ・カイエールのピノ・ノワールを使用!まず最初に、800Lのアンフォラの 2/3 に全房のブドウを足で踏み込みながらすし詰め状態になるまで押し込み、残りの1/3は除梗したブドウで満たす。そのまま手を加えず5ヶ月間マセラシオンを施し、その後約1ヶ月の発酵と10ヶ月の熟成。ワインの味わいは、とてもエレガントでフィネスがあり、最後の余韻に残る優しく細かいタンニンと、質の高いマールのようなブドウの搾りかすの何とも言えない風味が後を引く! 」と。 ●どうも現時点では試飲できそうもないのでインポータさんのコメント・・・「クランベリー、グロゼイユ、シャクヤク、青竹の香り。ワインは上品でフィネスがあり、清涼感のある果実味とチャーミングな酸とのバランスが良く、アフターに残るミクロのタンニンが余韻を優しく引き締める!」ですって・・。 クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 新作登場,限定SALE

ピエール・ゴーティブルグイユ ジュール・ド・ソワフ 2006 新作入荷,新作登場

●なぜか人気のジュール・ド・ソワフ・・・したのコメント読んでいると昨年は正月から飲んでいたのか・・・。少し前にその筋では有名らしい東京都墨田区森下にある「山利喜」という居酒屋に行ってきたんですが、此処の名物がモツ煮。煮込む際にマデラとかも使っているそうですがこれが実に美味しい!2杯もおかわりしちゃいました・・・そんなアツアツのモツ煮にジュール・ド・ソワフがいいかも! ●なるほど中盤の味わいがスリム、なんですね。それであるから乾きをいやせる。マリアージュとか言う前に先ずは一杯、なワインです。とは言ってもロースカツなんかに合うかもね。できれば仔牛のカツなども素敵、です。アフターの旨味の染み出し具合と、子牛カツレツのかめば噛むほどな味わいの出方、イイですよ。勿論モツ煮もOK!だし系のモツ煮にはやはり日本酒とかが良さそうだけれど、味噌系のモツ煮にはもうマリアージュ!です。あとは豚バラの梅煮かな?ワインとして何となく物足りなさが帰って日常の食卓にベストマッチなんでしょうね。ブルゴーニュだったらこうはすんなりといかない・・・。何となく(おそらく家に帰っても無いけれど)ブリの照り焼き(ちょっと焼く前に醤油につけ込み過ぎちゃった、と言うような)などにもよろしいかと・・・(今年はブリが上がらないらしい:2008.02.09 いのまた)   2005年物のコメントです。 ●ご好評いただいた2003年よりもまた一段と美味しい、と言う噂の2005年物です。コメント書く前に・・・人気者です。と言うことで、お客様に遅れまじ、と飲んでみました。・・・・なるほど熟したカベルネフラン!これはオイシイ。 ●03物に感じた乾いたニュアンス(フランのタンニン)と青みがかった味わい、がありません。もっとしっかり熟して・・・ああ~、目の前のグラスから甘い果実味が・・・溢れちゃってる~。香りのニュアンスはロワール物と言うよりもっと南のワイン、グルナッシュとか想像させるな・・・スペインの「メンシア」にも近いのかな?一口、口に含むと果実の甘さがふわ~っときますが、この「ふわ~っ」とがとても上品。「ふわ~っ」との後は「スパっ」と。此処で甘味が一旦引いて、綺麗な酸味と赤い果実味、桑の実かな?これは。フランらしいハーブのニュアンスもほどよく効いてまとまりを見せます。 ●そして、アフターで薄味ながらも旨味の乗った「返し味」スルスルと感じる甘さと、果実味、ハーブのハーモーニー、心地よく続きます。最近近所のビストロでお気に入りとなりつつある「牛モツと大根・牛蒡のワイン煮」に良いですね・・・今日持ち込んじゃおうかな?と思いつつも・・・さすがに元旦営業は無いようで・・・残念!(2007.01.01 いのまた)  2003年物のコメントです。 ●「『のどが乾いた時に、ゴクゴク飲むワイン』醸造から瓶詰め時までも亜硫酸無添加のこのワインは、しなやかなスタイルとともに喉の通りがとてもよく、気取らずに飲んでいただきたいです。でも健全なブドウを感じさせる、果実の味わいはかなりしっかりしています。」というのがインポータさんからの資料です。 ●サンプル到着時に一度飲んでいますが、ここは再度じっくりと試飲してみたいと思います。フランなんですがやはりカベルネ系のしっかりとした赤紫色。幾分赤に引っ張られているところはやはりフランなんでしょうね。香りにまず乾いたタンニンというか土っぽさというか・・・、このあたりもフランです。幾分堅い果実味。底の方には幾分甘さのあるアニス的なニュアンスが感じられます。まずは一口、自然派独特の還元的な感じが・・・印象としてはすっきりとした味わいですが若いフランに良くある青さとまぜこぜになりながら・・・・。 ●ここでグラスを時計回りにグルグルやると・・・還元的なところも弱まり、本来のしっかりとした輪郭が整ってきます。が、まだまだ果実味とミネラルのバランスが十分にとれていません。自然派ワインの難しさを感じつつも一皮剥ければ・・・2003年という割りには落ち着きのある味わいです。しっかりと酸も整い、それぞれの要素のポテンシャルは高い。でもキュベの名前の通り、じっくり寝かせてタンニンを落ち着かせると旨味が出てくると言うタイプ、たとえばピエール・ブレトンのブルグイユ「ペリエール」、のスタイルではないですね。旨味はしっかりと乗ってきますので、いいワインなんですが、フラン特有の微妙なタンニンとミネラルの不安定さ。このあたりの使い方が難しいな・・・。サンマの時期はもう過ぎたので・・・。ラタトゥイユ、野菜ばかりじゃ物足りない・・・・。まずは二日目の様子を見てみましょう。(2005.12.19 いのまた) ●・・と言うことで二日目ですが、何となくラベルに描かれた、ちょっとうらぶれた雰囲気です。案の定、果実味も出て旨味もしっかり。フランらしい淡泊な美味しさは出ているのですが、じっくり飲んで・・と言う、スタイルではないですね。でも、個人的にはこのうらぶれ感が良いんだな・・・。テーブルクロスのかかったこじゃれたレストランなんかより、立ち飲みの焼き鳥屋でちょっとモツ煮なんぞたのみながらの一杯・・・。くうっ~、とかいいながらご機嫌なalarがそこにいそうです。(2005.12.20 いのまた) ●インポーターさんのリストを見ていたらまだ残っていました・・・秋の黄昏時には丁度良い美味しさ、と言うことで再入荷です(2006.09.16) ピエール・ゴーティブルグイユ ジュール・ド・ソワフ 2006 新作入荷,新作登場

テュエリーピュズラAOCトゥーレーヌ ピノノワール 2007マグナムボトル1500ml お得,人気セール

●左の写真では分かりにくいのですが、手前なんとなく大きそうなボトルが、2007年物ノーマル・ピノ・ノワールのマグナムです。おうちで寝かせておくのが大変ですが、飲み頃は2010~2012年。果報は寝て待てです。 クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) テュエリーピュズラAOCトゥーレーヌ ピノノワール 2007マグナムボトル1500ml お得,人気セール

テュエリーピュズラピノドニス ラ・テスニエール AOCトゥーレーヌ ルージュ 2004 2019,送料無料

    ピノ・ドニス。テュイリーが仕込むと「化けます」。    ●このワインだけ入荷から3ヶ月ほど経って試飲しています。あれ?これ2003年かな?と言うくらい濃い色合い。香りもチェリー・リキュールのようなしっかりとした芳香。幾分おこげ気味な重さも感じられますが・・・ふ~ん、良い具合の酸とミネラルもしっかりとありますね。少し落ち着くまで我慢したいところですが、ぐんぐん香りが出てきて待ちきれません。テュエリー節がズんッ、と来るかな? ●はい、5分経ちました。早速飲んでみます。と、その前にじわっと来るハーブ系は「ドニス」です。幾分揮発酸が高いのかな、まずはそのまま静かな状態で飲みます。う~ん、「コク」があるな・・・。久々に使う言葉です。果実味の凝縮感ってのかな?でもピノ・ドニス、一皮むけるのに時間がかかるんですね、経験的に。ピノ・ノワールは比較的順調に向けていくのですが、ピノ・ドニスはかなりスロースターター、トロトロしていて時点で急にポンと行く感じです。で、こちらはまだポンと行っていません。もう少し置いておいた方が良いかな? ●また、ピノ・ノワールはどこか甘いような香りがあるんですが、ピノ・ドニスはもそっとタイトでハーブのニュアンスが幾分強い感じ。このワインもその特徴が良く出てハーブ系から幾分スパイス、白胡椒やカルダモンなどが感じられます。ここに紅茶当たりの香りと旨味が乗ってくるとね~、もうたまらん!と言うことになりますが、確実にそんなワインになる予感。あと半年待たなきゃいけないかな?待てないな~、と悩むところです。 ●飲み頃はともかく、史上最強のガメイと名付けてしまった同じくテュイリーの「プュイユー」と同じスタイル。果実味はしっかりとしているが、それ以上に堅めのミネラル乗っています。ガメイに較べると皮が薄いのかな?ガメイのイチゴ系の香りを引いて、ハーブを注入!と言う違いでしょうかね。竜虎の対決ならぬ、新井さんとこのボワ・ルカ「ガメイ」対ミッシェル・オジェのテスニエール「ピノ・ドニス」対決!みたいな怖いもの見たさも混じった雰囲気ですが・・・・このふたつのワインテュイリーの実力を見せつけてくれ、かなり楽しめます。(2005.09.27 いのまた) ●例によっての二日目です。元々果実味の薄いタイトな味わいですが、幾分酸も後退し、さらに締まってきました。タンニンとミネラルを軸にしながら、の味わいです。薄めのお肉を塩と胡椒だけでさっぱり焼き上げた・・・そんなお料理に合いそうです。霜降り系よりもしっかりとした赤身が良いのかな?ワインはあくまでも控え目、脇役に徹します。肉の旨味を落ち着いた酸がグッと持ち上げてくれそうです。・・・・ふと、牛蒡なんかどうかな?牛肉とにんじん加えて軽いきんぴら風。色々と試してみたくなるワインです。(2005.09.28 いのまた) ●したのピノ共に久しぶりに飲んでみました。相変わらず、ピノ・ドニスらしいタイトな味わい。ある人曰く「かわいくない味わい」はそのままですが、一人ぐらいそんなやつがいてもイイじゃない、と。ここに来てハーブからスパイスに香りの軸が変わってきているので、ますますかわいくない状態ですが、ますます赤身のはっきりとしたステーキあたりに合いそうな。ふと、かわいげのなさにも、まっすぐな芯の強さを感じるワインです。(2006.04.02 いのまた)  ↓ここからは2002年のテスニエール、ピノ・ドニスのコメントです。同じ畑の同じブドウでも、かなりニュアンス違います。これがまた面白いところだな。 ●また訳の分からないブドウ品種で・・。ピノ・ドニスは別名シュナン・ノワール。ロワール地方固有のブドウですが、やはりどんどん植え替えが進み今ではなかなか作り手を見つけるのが難しい品種となってしまいました。やはりテスニエールの畑の一画に植えられたこのブドウを見つけたテュエリーは早速挑戦。収穫をぎりぎりまで待って、この地方としては珍しい13.6度というアルコール度数まで引き上げることができました。 ●今年9月の試飲会にてこのワインを試すことができましたが、非常に荒れた環境の中でも落ち着いた酸味とミネラルをはっきりと感じ取れる、熟成型のワインかなと言う印象です。 ●ここでまた一本開けてみましたが、ロゼに使われることが多いと、言われるピノ・ドニス。その理由がよくわかります。色目も香りもピノに較べると気持華やかなんですね。やはり本来的に此の地に適したブドウなのかな?落ち着きのある酸味と赤いや少し黄色いスモモのようなニュアンスを含んだ果実味で、あまりアルコール分を感じさせない良いバランスを保っています。アルコールはむしろ全体に甘さを感じさせる側に回っています。トータルではまだまだ堅い印象。ピノ以上に長く寝かせて置く必要があるかも知れません。少し高めの温度が良いのかも。 ●こちらのピノ・ドニスも2日目くらいから急にふくよかな香りがでてきました。大きめのグラスで遊ぶと、ワインの強さを非常に感じる様になりました。まだ、気持タンニンがうわずった感じがありますのでやはりあと1年くらいかな、飲み頃までは?エッジにブラウンがほんのり入るころ、このころが飲み頃でしょうね。 ●3日目、すご~く美味しいです。やはりピノ・ノワールには無い丸味と僅かな黒い果実のニュアンスが強くでています。ぐんぐんいけますね~。とここでなくなってしまいました。 クロ・デュ・テュ=ブッフのオーナーの1人テュイリー=ピュズラのワインです。テュリー・ピュズラは自分の畑以外でも、ここぞ、と思ったところの持ち主に交渉し自分のワインのためのブドウを提供してもらっています。現在、ドメーヌは兄のジャン・マリーとティエリー、そしてネゴシアンはティエリーが醸造を管理しています。 彼が買い上げるブドウは、赤はピノ・ノワール、ガメイ、コー、ピノ・ドニス、白はソーヴィニヨン・ブラン、ロモロンタン、シャルドネ、ムニュピノ、シュナン・ブラン。西はヴヴレーから南はシェール川を越えたテニエール、アンジェ村までの半径50km範囲内に構える優良ドメーヌからのものです。畑の大部分は緩やかな起伏のある丘に点在し、主にロワール川とシェール川の影響を受けた、畑ごとのミクロクリマが存在しています。そのため畑の個性を活かすために、各畑ごとに独立したキュヴェとして作り上げています。 仕込みは基本的に全て「クロ・デュ・テュエ=ブッフ」と同じ。ティエリーがブドウを収穫し醸造する。彼の買いブドウの選び方は、ただビオロジック、ビオディナミと言った栽培方法が決め手ではなく、これから自然派ワインの作り手として成長しそうな良質なドメーヌを見極めて選んでいる。売り手側もティエリにブドウを選んでもらったということがきっかけでブレイクすることもあり、お互いが持ちつ持たれつの良い関係(気の合う奴のところの葡萄が一番!と依然来日時に話していた)が出来上がっているようです。  (クロ・デュ・テュ=ブッフのワインは、こちらのページをご覧ください→クロ・デュ・テュ=ブッフページへ・・・・そしてテュイリーの泡モノはこちら) テュエリーピュズラピノドニス ラ・テスニエール AOCトゥーレーヌ ルージュ 2004 2019,送料無料

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ ドゥミ=セック 2002 定番,品質保証

●ルメール・フルニエの「ヴーヴレ」、やや甘口のドゥミ=セック版です。・・・・箱を開けるとびっくり!ネックに針金が・・・・「発泡性」のようですね!まず抜栓時は気をつけましょう。そして少し冷やして抜栓がお薦めです・・・。(いちおうスティルワインと言うことですが、ほとんどペティアンです。) ●早速の試飲です。「この針金どう見ても一本一本手作業で括ったいるんだろうな?」と思いつつ、おそるおそるコレを外し、キャップシールを切ると、全く持って液漏れ状態。でもコレが普通の状態なんでしょうね(ということで、液漏れ返品ナシ、です)。抜栓も比較的スムーズ。ポンと音は経ちますが、軽いペティアン程度でしょうか?グラスの中でも泡がまつわりつく程度で積極的な泡立ちは見られません。香りは・・・香りは間違いのないルメール・フルニエ!です。おそらく暫くリリースを遅らせて寝かせた状態だったのでしょう?果実味にリンゴの芯や花梨の香りが出ています。少し蜂蜜のような甘さもありますが・・・コレは期待ができます。 ●デミ=セックながらもそれほど甘さを感じません。残糖はあるのでしょうが酸とミネラル、そしてCO2の存在で非常に軽やか。独特の旨味もしっかりと乗っています。木樽からかな?と思わせるような苦味とも滋味とも思える独特の味わいが広がります。きっとガスの抜けた翌日(本当はデカンターでエアレーションするんだろうけど)辺りが美味しそう・・・明日の夜も楽しみです。(2004.12.21 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ ドゥミ=セック 2002 定番,品質保証

ル・ヴァン・コントVdPド・ロワール=エ=シュール ホセ・ドゥ・ニース 2004 最新作,定番人気

●かなりきわどいカラーの「ロゼ・ワイン」です。ブドウはピノ・ドニス。SO2も添加してません。白ワインと同じく収穫直後にプレスして皮から色素を抽出するオーソドックスな作り方です。とりあえずは南仏のロゼのようにしっかりとしたタイプに仕上がった、とのことですので「南仏NICE(ニース)を意識してRoseのスペインなまりのJoseとしネーミングした」とのことですが、今ひとつよくわかりません。色もどうにも・・・・ ●瓶に入っているとかなり「きわどいワイン」と言う感じですが、グラスに注ぐと・・・何となくプロヴァンス、パレとかバンドール系の少しオレンジ色の入った色調です。ま、それにしても色は薄いです。で、香りには何となく蜜の甘さや赤い花の甘さが・・・もう少し冷やしておいた方が良かったかな?・・・いえいえこのくらい(おそらく12~13度)が丁度いい。酸がくっきりとしているので、あまり冷やしすぎると香りが楽しめません。オレンジやライムの柑橘系の爽やかさ、軽くミンティーなハーブのアクセントもあり、これはなかなかいけます。確かにしっかりとしてはいますが、あまりボディは強くないし、タンニンもほとんど地味だし、と言うことで、目つぶっていると思わず受けを狙って「ムニュ・ピノ!」とか言ってしまいそうです。 ●相変わらずブラインド泣かせの自然派もの、ですがワインとしては非常に良し!色合いの調子からも、先日食べ損ねた「冨山の鱒寿司」あたりをつまみで行きたいともいます。(2005.07.03 いのまた) ル・ヴァン・コントVdPド・ロワール=エ=シュール ホセ・ドゥ・ニース 2004 最新作,定番人気

クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 大得価,お買い得

●「ティエリーはこのキュヴェが作りたかったからネゴスから引退しドメーヌに専念することとなった」と言われているクヴェヴリ(アンフォラ)仕立ての『カイエール』です。 ●インポータさんのコメントでは  「ティエリがアンフォラで仕込む初の赤ワイン!2013年はとても厳しいミレジムで、赤ワインのブドウの中で唯一病気の被害が少なく状態の良かったラ・カイエールのピノ・ノワールを使用!まず最初に、800Lのアンフォラの 2/3 に全房のブドウを足で踏み込みながらすし詰め状態になるまで押し込み、残りの1/3は除梗したブドウで満たす。そのまま手を加えず5ヶ月間マセラシオンを施し、その後約1ヶ月の発酵と10ヶ月の熟成。ワインの味わいは、とてもエレガントでフィネスがあり、最後の余韻に残る優しく細かいタンニンと、質の高いマールのようなブドウの搾りかすの何とも言えない風味が後を引く! 」と。 ●どうも現時点では試飲できそうもないのでインポータさんのコメント・・・「クランベリー、グロゼイユ、シャクヤク、青竹の香り。ワインは上品でフィネスがあり、清涼感のある果実味とチャーミングな酸とのバランスが良く、アフターに残るミクロのタンニンが余韻を優しく引き締める!」ですって・・。 クロデュテュ=ブッフクヴェヴリ ラカイエール 2013 大得価,お買い得

マルク・ペノVdTミュスカデ クロ・ラ・デジレ 2006 激安大特価,安い

●きりっと、さっぱり・・・余韻の旨味。和食にもピッタリな白ワイン。 ●先ずはインポーターさんの解説で。   「マルク・ペノの本領発揮となるミュスカデ、今年はVDTとしてのリリースです。若干のガスと綺麗な酸味があり旨みがしっかりという従来のスタイル。澱が非常に多く見られますが、味わいには透明感すら感じます。健全なブドウがしっかりと熟したあの味わいはそのままに、全体的に非常にバランスが良く、飲み口もクリアで多くの人に受け入れられる味わいです。」 マルク・ペノVdTミュスカデ クロ・ラ・デジレ 2006 激安大特価,安い

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレペティアン メトード・トラディショナル ブリュットFor…… St.Valenti's Day 100%新品,安い

●ルメール・フルニエのペティアンにバランタイン用ラベルが登場しました。かわいいテントウムシ・ラベルです。●さらにリーズナブルな価格のスパークリングワインです。ノンヴィンテージですがブドウは2001年物。まだニコラ・ルナールが手を入れる前の畑からの物です。 ●非常に柔らかな泡立ち。少し梅酒にも似た独特の酸味+果実味があります。非常に軽い口当たり、あまり甘くない「チョーヤのウメッシュ」と言うところです。喉越しに残る自然な苦味が味わいを引き締めます。ボディーはホントに軽い「モスキート級」暑~い日の午後にでも、ちょこっと飲みたい軽い味わいが良いと思います。しっかりと食事を合わせて、と言うのにはちょと荷が重いかな?(2004.07.09 いのまた) ●今日入荷したばかりなので少し落ち着きのないところはありますが、ナチュラルな味わいにまとまりがあります。ビオロジックで栽培した処でもう一度、と行きたいトコロですがどうやらこのワインはこの年限り・・・・などと書いていると、少し甘い香りもでてきました。やっぱりあまり冷やし過ぎない方が良いようです。程々に冷えたところが飲み頃です。↓ノーマル・ラベル(品切れ)はこちらです。 ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレペティアン メトード・トラディショナル ブリュットFor…… St.Valenti's Day 100%新品,安い

ドメーヌ・デ・ボワルカ owned by Junko Araiガメイ Cuvee KUNIKO VdTフランセーズ ルージュ2006 最安値,定番

●ラベルも刷新された2006年のKUNIKOです。トゥレーヌのAOCはなくなりVdTで登場。早速飲んでみました・・・・   「う~ん、スゴイワイン作ってきたな・・・・。ガメイ、ピノ・ノワールの様なと言われるけれど、これはシラーだ!!!。新井順子=自然派と言うイメージが強いのですが、alar的には新井順子=実はグランヴァン好き!性格的に突き詰めたいんだよね彼女は!で、彼女の思うところのグランヴァン、おそらくヴァン・ド・ガルドなんじゃないかな・・・。イメージするところはサンソニエールの90年代前半のワイン。あるいは某ブログで指摘されているジャン・フォワヤールのモルゴン「ピュイ」。でタイトな味わいはティエリー・アルマンあるいはヴァンサン・ガッセ!」って事でこなれる前に飲んじゃいました・・・。で、所用により4日間ほど放置しておいたのですが・・・何となく上澄みが落ち着いてイイ感じの纏まりです。もう一度飲んでみよ・・・。 ●新井さんの話では「2005年は天候に助けられて素晴らしいワインができたけど、2006年は自分の技術的な向上で作り上げることができた自信の年」とのこと。こちらのKUNIKOもいろいろあってこれが最後の仕込みになるかも知れない(実際はそうならなかったけど)と思いつつ仕上げた一本。 ●さて、試飲会で飲んできました。・・・・あれ?うちで開けたときよりもずっと果実味が強いゾ~。これならしっかりガメイのワインとわかりますね。でもタンニンがとってもたっぷりとしていて風格があるところは変わりません。これがこのワインの良さ。いつもなら、あまりまとめ買いはお薦めしないalarですが、このKUNIKO2、3本買っておいてしっかりと寝かせてみるのも面白いのではと思います。 ●で、基本的に小心者なので最初に飲んだのと試飲会で飲んだのどっちが、なのよ?と、また一本開けてみました・・・。試飲会の方が近いです。なんでだろうな?ラベルのKUNIKOの「邦」の字みたいに、ワインの味わいも毛筆でサラサラと書いたような感じですね。で、「書」って無駄がないというかその書かれた文字の意味とそのスタイルで「なるほど・・」と言う感じでせまってきますよね・・。う~ん、そんな感じなんだよな・・・。さらさらとした筆運びなんだけど、おさえるところはおさえているから鑑賞に耐える・・と言うか心が揺れる。ちょっと言いすぎですけど、墨一色での勝負ッたところですかね。でもその勝負の向こうで心地よい飲み口が魅力なんだろうな?意気込みとしては2002年に近いモノがある。いろいろと楽しく考えさせるワインではありますが、そんな中でふと気づくと彼女の口から「テロワール」って言葉を聞かないな・・・(2008.02.05 いのまた) 新しいボワ・ルカの醸造所。実に綺麗に片付いています。 「ついにやっちゃったの・・・・?#*!」某インポータのコンサルティングをしているAさんが、どうやら『ロワールに畑を買っちゃた』言う話を聞いたのは、丁度2001年の秋のこと。それまでやっていたレストランも売り払い、真摯に向き合っていた自然派農法:ビオディナミが「本当に正しいのかどうか実際に自分の手で実践してみたかった」と言う挑戦はどうやら思っていたよりも早くに実のりを得たようです。・・・・・・「Aさん」というのは勿論あの、新井順子さんのこと。ビオ系のワインを色々と発掘しつつ、とうとう自分でもワイン造りを始めてしまったんですね。彼女の略歴や既に伝わっている評価は、あえてここではご紹介しません。彼女も自分のワインを素直に評価してもらうのが一番うれしいのでは?ロワール初めての日本人醸造家の記念すべき第一作をお試しあれ!      ↑詳しくは2005年11月04日 集英社より発売予定の新井順子さんの奮闘記『ブドウ畑で長靴はいて -私のロワール・ワイン造り奮闘記-』をご覧下さい。  2年目となる2003年は、好天続きのお陰でブドウの収穫量もほとんど品質を落とすことなく前年の約倍となる20000本分(それでも25hl/haは少なすぎ!)のワインを仕込むことができました。しかし、2003年の仕込みもほぼ完了し2002年のワインも最後の瓶詰めが終わった2003年11月29日、収穫からようやく忙しさも一段落、ほっと一息のそのときです。   この日の大雨で近くの川が氾濫。比較的低いところに位置するボワ・ルカの醸造施設はこの出水がなだれ込み、保存しておいたワインの樽がほとんど水に流されてしまいました。新井さん自身も現実を目の当たりにして「このままドメーヌを閉めようか」と思ったほどの惨劇です。幸いにも、何とか残った健全なワインを再度大きなタンクに移し替えると、まだ活きていた野生の酵母の力で発酵再開。再度樽に移し替えると以後は驚くほど順調にワインは育ちました・・・。ドメーヌのスタートから2年目。予定していた20000本は6000本へと大きく減ってしまいましたが、その分新井さんやパスカル、そしてこのワインに関わった人たちの思いがいつもの年の3倍ぐらい詰まっているのでは・・・?期待してイイ2003年のボワ・ルカです。そして3年目となる2004年。まずは赤ワイン、3ッつのキュヴェが入荷です。新井さんの報告では生産量も15000本とグッと増えて、まずは安心。それでも平均収量を考えると「ロマネ・コンチィ以上」と、相変わらずです。パリのカーヴ・オジェとの本格的な取引も始まり、各地のサロンにも招待されて人気はますます上昇。日本への出荷量が減らないようにと、願うばかりです。 2002年のデビュー当時から本当に「美味しい」ワインをリリースしていますが2004年は全体に磨きがかかってきた、というのがalarの感想。とことんまでのめり込んでいく作り手の性格、がよく表れています。ある意味2003年とは別の苦労があったんじゃないかな?あまり作り手に感情移入しないように、心がけてるalarですが・・・美味しさに味わいを越えた共感を覚えます。そして4年目となる2005年ヴィンテージ。こちらもソロソロと入荷し始めました。2005年はロワールもかなりいい年。新井さんもあの手この手の新しいワインで楽しませてくれそうです。 ドメーヌ・デ・ボワルカ owned by Junko Araiガメイ Cuvee KUNIKO VdTフランセーズ ルージュ2006 最安値,定番

Nana vins et Cie. ユアーソーラッキー ペティアン エキストラブリュット 2004 人気,品質保証

●ワインの正体は2004年のルメール・フルニエ!とは言ってもニコラ・ルナールがやめた後のモノ。最初の内はどうにもこうにもなワインだったようだが、最近ナタリーが飲んだところこれがとんでもなく美味しくなっている!その場にいたパスカル・ポテルも「これは良い熟成を経たシャンパーニュのよう」と言う事で、即全量買い取り決定!・・・・そんなラッキーな話を交え「ユー・アー・ソー・ラッキー」として登場!ワインは残糖量0gのエクストラブリュット。ナッツの風味に絡み合う旨味とミネラル感。繊細な泡と相まって複雑な味わいを作っている。 ●一口飲んだ感じではル・カノンのスール・ラット的な熟成感が感じられるが、もっとタイトでキリリと引き締まった表情。無駄な甘味やぶれていた雑味がスッキリと落ちてまとまるべきところにまとまった味わい。 Nana vins et Cie. ユアーソーラッキー ペティアン エキストラブリュット 2004 人気,品質保証

クリスチャンヴニエシュヴェルニー ルージュピエールオーシアン 2011 限定SALE,送料無料

2013年01月再入荷しました! ●・・これが試しに飲んだときにピンと来た、ピノ・ノワール100%のキュヴェ。ラズベリーの様な赤い小さな香りと、桃のシロップのような優しく甘いニュアンス。サラサラとしたタンニンと染み出すようなミネラル感・・・・テュ=ブッフのカイエールにいていますね・・・。 ●とは言っても、あのカイエールを越えることはできていない。越えるというのも変な表現かも知れませんが、カイエールがピントぴったりの写真とすると・・・こちらのピエール・オー・シアンはもっと柔らかいトイカメラ的な写り・・これはヴィンテージとか樹齢とか畑の環境とかいろいろ在ると思いますが・・・どうでしょう? ●いずれにしろ造りは丁寧ですね。僅かに還元的な、閉じた感じもありますがグラスの中に暫く置くとホンノリとスミレの花の香りが漂いはじめます・・・。ロワールのピノ・ノワールのおいしさがたっぷりと楽しめます。(2012.10.16 いのまた) クリスチャンヴニエシュヴェルニー ルージュピエールオーシアン 2011 限定SALE,送料無料

アルフォンス・メロサンセール アン・グラン・シャン 2005 本物保証,定番人気

●サン・ドゥルシャールと呼ばれるオルレアン、トゥール、ブルジュなどを含むロワール中心部に広がる泥灰土(砂利)の表土が広がる、キンメリジャン(白亜紀の石灰質層)の上に畑はあります。畑の名前はラ・ムシエール。丁寧に摘み取られたソーヴィニヨン・ブランは25kg入りの小さな箱に入れて摘み取られた後、ターブル・ヴィブラン(振動する板)の上で選別が行われ、その後さらにターブル・ド・トリでよりわけをされ、プレスに回ります。圧搾された果汁は10度以下の温度で48時間静かに寝かせられ、半分はタンクで、残り半分は新樽で発酵が行われます。温度は18度以上で23度以下。熟成はシュール・リーによるエルヴァージュでおよそ7‐8ヶ月間。 ●密かに抜栓し、5,6日経ったワインを飲んでますが、実に綺麗なソーヴィニヨン・ブラン。これならalarもブラインドでソーヴィニヨン・ブラン!と胸を張って言えます。で、最初はどんな感じかと言うと・・・幾分メリハリ効かせた樽の香りが印象的。 ●今日はとなりの町の花火大会なので、一本開けてみました。・・やはり、抜栓直後は樽のニュアンスがはっきりと・・・木目の香りと共に幾分ヴァニラ系の甘さ、を香りに感じます。味わい的には、「甘味」はありませんが『甘さ』はありますね。その分サンセールとしてはしっかりとしたウエィトをもったミドル級と言ったところかな?腰のある柑橘系のしっかりとした味わいと、乾燥ハーブのほどよい薫香、効いています。 ●夏場に冷やして・・・と言うのがピッタリですが、棒棒鳥系のゴマだれ冷やし中華とか、豚しゃぶの甘酢系ドレッシング・・・燻した〆鯖、梭子魚の汐焼き、プリプリとした夏の白身魚・・・などなどが合いそうな気がします。・・・意外に一年中、美味しい物と合うかもしれない!軽いスモーク&新鮮ハーブ、あるいはハーブとワインで蒸して冷やして・・・・こんなところを基本にアレンジしてみてはと・・・。(2006.07.29 いのまた) アルフォンス・メロサンセール アン・グラン・シャン 2005 本物保証,定番人気

シリル・ル・モワンアンジュ・ブラン レ・ガン・ド・マリネ 2004 L.33HL H 超激得,定番人気

●インポータさんの資料より・・・   「アンジュといえば!やはりシュナンブラン!サンソニエールのお弟子さんということですが、サンソニエールのような残糖感のある甘めの味わいではなく、辛口でしっかりミネラル、しっかり果実味な味わいです。畑は穏やかな南向きの斜面に位置する区画で平均樹齢が45年と非常に高いのが特徴。収穫は全て手摘みで行われ、ブドウの熟度に応じて2度にわけて収穫することもあります。収穫量は僅か27hl/haで、潜在アルコール度13.8%を誇るまさに完熟したブドウから造られます。   「圧搾後、澱下げを行わず木樽で発酵させるため非常に旨みの強い味わいに仕上がります。その後400Lの3年樽にて熟成をさせ12ヶ月ほどでボトリングされます。 味わいは、白桃や柑橘系の熟した果実の旨みがぐっと詰まっており、アンジュのシュナンブランらしい、爽快感もあります。ボリュームはしっかりとしていますが、残糖感もなく、むしろ爽快さを感じさせてくれるクリーンな味わいとふくよかな果実味が楽しめます。」 南向きの斜面に広がるシリル・ル・モワンの畑。ポプラの向こうはあのレイヨン川です。 ●現地で味わったこのワインを思い出しながら飲んでみました・・・。蝋キャップなので抜栓時には少し養生が必要です・・・香りにはほんのりと遠くからの蜂蜜フレーバー、その中にしっかりとした白い果実味。色の濃いめの柑橘系に加えて桃や黄色いリンゴ、沈丁花の様な白い花の香りが・・。シュナン特有の花梨の香りが出るまではもう少し時間がかかるかな?まずはきっぱりとした酸が支配的です。 ●で、味わいは幾分シャルドネっぽい。ミネラル感がミシッと付いてきますね。・・・仮にサンソニエール辺りがムルソー系とするならば、こちらはピュリニ系。今回の入荷でこれだけ2004年なんですが、まだまだ熟成させないと本来の姿を見せない「未完の大器」です。サンソニエールの複雑さは「今はない」のですが寝かせるとぐっと厚みを増してくるような気がします。それだけ詰まった味わいなんだよね。 ●グラスに入れて幾分落ち着きをますと、しっかりとクリーンな輪郭が現れてきます。それでいて本体のしっかりとした厚みと高い緊張感。この辺り、ボディの厚みと輪郭の磨かれた薄さのバランス。モダンですね。・・・全体としてはまだ荒削りなところもありますが、素質としては充分な物を持っています。むしろ、このストレートなシュナンの味わい、と言うのが魅力かな? ●別に、行ってきたから、と言うわけじゃないけれど点数付けるなら今飲んで87点、でも3年おくとぐっときまっせ!の90点。まだまだ計り知れない伸び白を持ったワインです。明日に残しとこ。(2007.03.06 いのまた) シリル・ル・モワンアンジュ・ブラン レ・ガン・ド・マリネ 2004 L.33HL H 超激得,定番人気

ドメーヌドゥラサンソニエールAOCアンジューブランヴィーニュフランセーズ2002 数量限定,セール

●レヴー・ド・ヴァン・ド・フランス2005年版で9点がついていました。 サンソニエールは1990年がファーストヴィンテージ。オーナーのマルク・アンジェリは、80年代に甘口のワインづくりの魅力に陥り、ボルドーで学んだあとフランス各地のワイナリーで経験を積みました。しかし彼は「ボルドーではラ・トゥール・ブランシュ、スデュイローでスタジエをしたが、ボルドーの人工的なワインづくりでは何一つ学ぶことはなかった」と回想しています。  現在畑は約10haを所有。すべて「ビオディナミ」が実践されSO2の使用もできるだけ控えられています。現在ボンヌゾーでは最高の生産者の一人として目され、他の白ワインや、赤ワインのガメ、そしてロゼいずれもすばらしい評価を受けています。現在生産されているワインは10種類。プレスは大小4つの垂直型木製プレスを使い分け、赤ワインは木製の大樽、フードルでの発酵後バリックにて熟成、白ワインは樽発酵、樽熟成され、いずれも補糖はいっさいしていません。 ドメーヌドゥラサンソニエールAOCアンジューブランヴィーニュフランセーズ2002 数量限定,セール

クロ・ロッシュ・ブランシュトゥレーヌ ソーヴィニヨン・ブランNo.2 2004 豊富な,低価

●ソーヴィニヨン・ブランをマセラシオン・カルボニックで短時間(約一日)醸し、その後果実を圧搾して自然酵母で仕込み、タンクで熟成させています。 ●いきなり抜栓2日目のコメントとなります。通常クロ・ロッシュ・ブランシュのこのキュベは、当初香りが華やか且つ酸とミネラルが「鋭い」と表現されるほど強いので、あえてそれが落ち着いて、と言うことでここからが本格的なスタート(と思っています)。香りにまだ幾分の青さを感じますが、レモンやライム、グレープ・フルーツの柑橘系の香りに乗ってより爽やか感じを印象づけます。口に含むと一瞬甘く、一瞬ほろ苦く、そして一つに絡んだ心地よい余韻。幾分スパイスやハーブをきかせたカルパッチョが良さそうです。中華風の海鮮刺身?白身魚に松の実やコーンフレーク、キュウリの千切り、香菜などを合わせても良いのかな(タレみたいなのは香醋なんだろな?)。基本は繊細な白身魚の「生系」となりそうです。(2006.04.05 いのまた)   「肌理の細かいミネラル感とレモンピールの爽やかな果実味。すっきり冷やして楽しみたい 白 辛口」 クロ・ロッシュ・ブランシュトゥレーヌ ソーヴィニヨン・ブランNo.2 2004 豊富な,低価

クロデュテュ=ブッフムニュピノ ル・ブラン・ド・シェーブル AOCトゥレーヌ ブラン 2004 2019,人気

    繊細な味わいならムニュ・ピノ。でもここまで時間が掛かりました。04物です。    ●テュ=ブッフのワインで、なかなか難しいワインの一つがこちらのブラン・シェーブル、ムニュ・ピノ。と言うよりもムニュ・ピノがしっかり寝かせないと「十分な旨味」を出さないんですね。「締まった酸」これがキーワード。2005年の入荷に混じって、ようやく飲み頃となった2004年物が再度入荷、です。   インポーター・ラシーヌさんのコメントです。  「ムニュ・ピノ100%(樹齢50年)。ムニュ・ピノはブロワ地方の典型的なブドウで、地元ではアルボワと呼ばれます。シュナンと比べると生育サイクルが短く果房も小さめで、葉も丸い、シュナンの亜種と言われています。ブラン・ドゥ・シェーヴルという名の火打ち石まじりの粘土質土壌の区画と、砂礫土のビュイソン・プイユーの区画から造られます。ムニュ・ピノを単独で仕上げる造り手は最近までほとんどいなく、通常はヴァン・ムスーのブレンド用にただ同然で売られていました。ソーヴィニョンやシュナンに比べると、おとなしい性格で、個性の皆無な品種のように考えられていますが、しっとりとした味わいで、控えめながら、芯のしっかりとした個性があります。瓶詰め後半年を過ぎたころ、ハーモニーがとれ始めると、蕎麦やさんでのおつまみや、和食の友として、抜群の力を発揮します。」 ●蕎麦・・・・・神田~神楽坂です。更級よりも生粉打ち?と思いつつも、2003年なら更級の甘だれももイイかな?と。それなら麻布十番下車かな?つまみに厚焼き卵や湯葉わさなどたのみながら・・・・・勝手に想像しています。 ●とりあえず、ちょっと古めのコメントなど・・・・・・・古樽で熟成させたムニュ・ピノのワインです。コンパクトにまとまった酸味と深みのある黄色い果実味。やはり一筋縄ではいきません。ニュアンス的にはソービニヨン・ブランとシュナン・ブランの中間的存在ですがきれいに整った酸味とミネラル感はこのワイン独特の演出です。やはり果実味の開く時期が遅い分立ち上がりは十分ではありませんが、安定感は十分にあります。 ●テュイリーのムニュ・ピノ「テスニエール」と較べるとこちらの方が繊細ですね。その為バランス取るのが難しいかな?抜栓後、幾日で飲み頃と言うよりも、じっくり寝かせてあげる必要があると思います。今楽しむならば「ふぐ」ですかね?alar的にはあの皮を細く切ったヤツ。独特の触感としっかりと引っ張られたミネラルのバランスが、凄く良いのでは!と思っています。でも「てっちり」にはテュエリーがおススメですね。・・・・きゅっと締まった酸味が魅力。春の味覚を集めた、ちらし寿司の季節にもイイと思います。 クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロデュテュ=ブッフムニュピノ ル・ブラン・ド・シェーブル AOCトゥレーヌ ブラン 2004 2019,人気

ドメーヌドモントリューVdTフランセーズ ルージュラヴェールデポエット 2012 人気定番,2019

●なんだか試飲会で名だたるワインの谷間にひっそりとありました・・・このワイン。始めはヤケにイカした『グルナッシュ』とホクホクしながら入荷待ちしてたンですが、入荷して改めて『ピノ・ドニス100%』らしいと言う事でまたまたビックリ・・・・ ●以前のインポータさんの資料では「区画はドメーヌの他の畑とは離れた小島のような場所にありAOC(取れるとするとコトー・デュ・ヴァンドモワ?)のゾーン外なのでVin de Tableとなります」とのことですが、決してラングドックの方まで離れている、というわかではありませんが・・・この色、ピノ・ドニスじゃないな・・・フェノールに幾分スパイシーさ、ガリーグって感じが乗ったところは・・グルナッシュだよな・・・幾分酢エチが上がっている感じだけど、たっぷりのボディに釣り合って妙な親近感は・・・南のワインだよな・・・と、その正体がわかっても尚、イケてるグルナッシュ!と思う今日この頃です。 ●ピノ・ドニスと言えば思い出すのは2004年ぐらいのティエリー・ピュズラのテニエール・・・最初のうちはウンともスンともの素っ気なさ・・・3年ぐらい放置しておいてようやくぽつっと花開いた手強さが印象に残ってるんですが、こちらのワインはかなり全開で飛ばしているような・・・実は寝かせても面白そうな。ロワールの赤としてはどう?と言うくらいタンニン系がしっかりとしています。(と、間違えた理由をいろいろと模索)ヴィヴィッドな酸とじっくりとしたタンニンをどのタイミングで弄ぶのが良いのかな?後は温度ですね。抜栓した翌日、ボトルに3分の2ぐらい残しておいて・・・温度は15度ぐらいかな?所謂ハヤシライスにはぴったりな感じ。ストロガノフだとちょっと酸が浮いちゃうかな?・・・・やっぱりこれ今時のグルナッシュだよな・・・ミュールの味わいとか、酢エチ飛んだところでのじんわりとした酸味とか・・・5日ぐらい置いとくと何となく、グルナッシュじゃなくなるのかな?コメントにならん・・・ ●おそらくこの???な果実味なんでしょうね?ピノ・ドニスならもっと乾いた漢字のパウダリーなタンニンと思うのですが、そこが意外にウエットかつ暖かい・・・どうでも良いようなことコメントしてると、その辺りが次第に乾いた涼しい感じになって「このピノ・ドニス、イイね!」となる前に・・・・空いてしまいました・・(抜栓3日目の2011.11.24 いのまた) ●と、よっぱらないながらコメントしてましたが・・・インポーターさんから資料きましたよ!  「耕作技術:馬による耕作。ピノ・ドニス100% 樹齢130年 フィロキセラ前の古木。醸造:収穫後、ステンレスタンクにて1ヶ月間の発酵とマセレーションの後、7ヴィンテージ目の樽で乳酸発酵をおこないます(春まで)。SO2:不使用 ●・・・意外にさらっとした内容ですが・・・フィロキセラ前というとまだ台木の技術は広まっていないので自ずと『自根』のピエ・フランコ!造り手のエミール・エレディア:Emile HEREDIAさんはピノ・ドニスのスペシャリストとして有名なのだそうですが・・・土壌はシレックス(火打ち石)の砂質に、粘土質、深層部は石灰質と・・・マニア好みながら少しばかり普遍的な、テンネンの美味しさですね。(2011.11.25. いのまた) ドメーヌドモントリューVdTフランセーズ ルージュラヴェールデポエット 2012 人気定番,2019

ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 数量限定,100%新品

●アンフィボリット~の2006年物入荷しました。ところでアンフィボリットってなんなのと言うことですが、辞書で調べると両生類(カエルやサンショウウオ)とか、曖昧なと言う意味があるようなのですが・・・・よくよく古い資料を引っ張り出してくると「角閃石:かくせんせき」を意味する言葉のようです。なるほど英語読みするとアンフィボライト、なんですね。 ●ナントの南に広がるミュスカデの生産地。高いところで50mあるかないかというような緩やかな丘がいくつも連なっています。丘と丘の間には水路が発達して・・・主に葡萄は水はけの良い丘の斜面からいただきに広がっていますが、どうやら長い間の地殻変動と浸食作用でそれぞれの丘の土壌が異なっているようです。ムスカデとひとくくりにしてしまうと同じような感じのワインですが、それぞれの土壌の個性を活かしたワイン造り、と言うのが最近のこの地方の傾向。そんなことでこのワインも『アンフィボリット』と名付けられているのでしょうか?  2005年物のコメントです ●2005年ですが幾分前より色が濃いめかな?果実の香りもいつになく熟した感じで僅かに重さを感じる・・・。以前は湘南地方で「駆けつけ三杯用」として重宝されていたアンフォボですが、この2005年は2杯までかな・・・? で実際に飲んでみると、意外に中盤が薄い感じで・・・香りほどの強果実の味わいを感じません。むしろミネラル感が強いかな?なるほどちょいと黒い石っぽい感じがありますね。・・・・今回はかなり冷やし目で飲んでいるのですが、少し温度高めの方がこのワインの美味しさ、味わいえるのかな。8~9度って処でしょうか?温度計るのも面倒なので、冷蔵庫で一晩冷やして、グラスに入れてユルユルと、と言う感じです。と言うことで、駆けつけ用などと言わずに、前菜などでゆっくりと楽しんでみましょう。・・・何となく夏が待ち遠しく感じるワインです。(2007.05.06 いのまた)●「つらつらとalarのHPを眺めていたんですが、きちんとAOC取っているミュスカデの扱いってこれが初めてなんですね。記念すべきミュスカデ第一弾です。」と言いつつすでに3年。その間もほとんどミュスカデ、増えていません・・・これさえあれば、と言うところです・・・・。 ●と言いつつ、なんとコメントしたらいいのかな?軽くてドライで・・・良くある白ワインの「重い・軽い」「甘口・辛口」などと分類されている図表の中で「一番軽くて一番辛口」の代表がミュスカデ、そのまんまです。でもこのミネラル感に潜んだミネラル感は、そんじょそこらのミュスカデとは訳が違う。うっすらと潮騒の香りを感じながら、極上の塩ラーメンが食べたくなる・・・贅沢にゲルラン塩なんかで塩もみしちゃったキュウリやキャベツ(勿論、露地物、有機系なら尚良し)。お友達はこれで充分です!・・・贅沢言えば公魚か小鰺のマリネなんですが・・・(2005.08.19 いのまた) ランドロンミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ アンフィボリット・ナテュール 2006 数量限定,100%新品

シリル・ル・モワンアンジュ・ブラン レ・ガン・ド・マリネ 2004 L.33HL H HOT,低価

●インポータさんの資料より・・・   「アンジュといえば!やはりシュナンブラン!サンソニエールのお弟子さんということですが、サンソニエールのような残糖感のある甘めの味わいではなく、辛口でしっかりミネラル、しっかり果実味な味わいです。畑は穏やかな南向きの斜面に位置する区画で平均樹齢が45年と非常に高いのが特徴。収穫は全て手摘みで行われ、ブドウの熟度に応じて2度にわけて収穫することもあります。収穫量は僅か27hl/haで、潜在アルコール度13.8%を誇るまさに完熟したブドウから造られます。   「圧搾後、澱下げを行わず木樽で発酵させるため非常に旨みの強い味わいに仕上がります。その後400Lの3年樽にて熟成をさせ12ヶ月ほどでボトリングされます。 味わいは、白桃や柑橘系の熟した果実の旨みがぐっと詰まっており、アンジュのシュナンブランらしい、爽快感もあります。ボリュームはしっかりとしていますが、残糖感もなく、むしろ爽快さを感じさせてくれるクリーンな味わいとふくよかな果実味が楽しめます。」 南向きの斜面に広がるシリル・ル・モワンの畑。ポプラの向こうはあのレイヨン川です。 ●現地で味わったこのワインを思い出しながら飲んでみました・・・。蝋キャップなので抜栓時には少し養生が必要です・・・香りにはほんのりと遠くからの蜂蜜フレーバー、その中にしっかりとした白い果実味。色の濃いめの柑橘系に加えて桃や黄色いリンゴ、沈丁花の様な白い花の香りが・・。シュナン特有の花梨の香りが出るまではもう少し時間がかかるかな?まずはきっぱりとした酸が支配的です。 ●で、味わいは幾分シャルドネっぽい。ミネラル感がミシッと付いてきますね。・・・仮にサンソニエール辺りがムルソー系とするならば、こちらはピュリニ系。今回の入荷でこれだけ2004年なんですが、まだまだ熟成させないと本来の姿を見せない「未完の大器」です。サンソニエールの複雑さは「今はない」のですが寝かせるとぐっと厚みを増してくるような気がします。それだけ詰まった味わいなんだよね。 ●グラスに入れて幾分落ち着きをますと、しっかりとクリーンな輪郭が現れてきます。それでいて本体のしっかりとした厚みと高い緊張感。この辺り、ボディの厚みと輪郭の磨かれた薄さのバランス。モダンですね。・・・全体としてはまだ荒削りなところもありますが、素質としては充分な物を持っています。むしろ、このストレートなシュナンの味わい、と言うのが魅力かな? ●別に、行ってきたから、と言うわけじゃないけれど点数付けるなら今飲んで87点、でも3年おくとぐっときまっせ!の90点。まだまだ計り知れない伸び白を持ったワインです。明日に残しとこ。(2007.03.06 いのまた) シリル・ル・モワンアンジュ・ブラン レ・ガン・ド・マリネ 2004 L.33HL H HOT,低価

クロ・デュ・テュ=ブッフピノ・ノワール&ガメイ ル・テュ=ブッフ ルイヨン VdTフランセーズ ルージュ 2006 2019,100%新品

●お待たせしましたルイヨン2006入荷しました。2006年物はヴァンド・ターブルになりましたので、ヴィンテージは表示されていません(ラベルの右横下の方にロット番号で「Lcrr06」と表示されています)。これからの繊細な秋の味覚にピッタリかな?と。 ●で、なんで今までシュヴェルニーのAOCとっていて、今年はVdTなの?と言うことなんですが・・・・申請するのが面倒だったのかな?発酵期間が長くなっちゃったりすると、申請の時期に間に合わなかったりするんで、その辺りいろいろとあるみたいです。で、取り敢えず飲んでみることにしました、ですが、コルクの液面側の色!かなり紫ですね。ガメイが多いのかな?グラヴォットは混じっているのかな?などとともいつつちょいと香りを・・・あれ?確かにガメイ系の甘ゆるな香りがありますが、かなりピノっぽいところもあるんじゃないでしょうか。いつもながらに期待しちゃって良いのかも。 ●で、その期待を裏切ることのない、しっかりとした味わい。ですがちょっと還元的なところがあるのはクロ・デュ・テュ=ブッフとしては珍しい。この辺り、自然派になれていない人には難しいかな?良い状態に落ち着くまでは暫く置いておく必要があるかも知れません・・・。と言うことで明日にしよう・・・(2007.10.05 いのまた) ●で、今日ですが、還元的なところかなり収まりつつあります。でも、これ、もしかするとブショネ?かなり微妙な線ですが、飲めないこともないのでこのまま行っちゃいましょう。同じ2006年のシュベルニー・ルージュ↑に較べると、一回りボディサイズも大きめ。中身もしっかりと詰まっています。重心が低いんだな、こっちの方が。それとミネラル感も幾分重たい。しっかりとした粘土的な感触があります。上のヤツと比較して、と言うところですので正確なところはわかりませんが、あたっていたら何となく自分でも凄いな、と。ハズレていたらいつものことですので・・・。 ●概ねチャーミングな味わいですが、暖かみ、膨らみがあるのでしょう。で、どことなくオリエンタルな味わいもじんわりと。牛肉と大蒜の芽炒めなんかをさらっとやり過ごすにはイイかも、な感じです。意外にスパイシーな料理にも合うのかな?順当にはローヌ物のばちっとしたワインなんですが、このルイヨン辺りでさらりと受け流すと言うのもアリかな?ならばと、ローストビーフにナマのオニオンスライスはさんだサンドウイッチ。ちょこっとマスタード塗って・・・・。パンは幾分トーストしたものが良さそうです。ローストビーフのかわりに焼いたベーコンでも良いのかな、と思いつつ。かなりお腹がすいてきました(2007.10.06 いのまた) ●で、気になっていた上のシュベルニー・ルージュとこちらのルイヨンの違いですが、インポータのラシーヌさんのHPに載っていました。ご紹介しておきます。   「共に品種はガメイ70%、ピノ・ノワール30%。ルイヨンの樹齢が12-15年に対し、シュヴェルニ・ルージュは樹齢が35年。土壌はともに白亜土壌の上に層をなす、シレックス交じりの粘土質。大きな違いは、畑の位置で、シュヴェルニ・ルージュは平地で、ルイヨンは南向けの斜面にある。シュヴェルニ・ルージュは発酵、熟成ともにタンクで行われる。ルイヨンは30hl入りの木製円錐台型タンクで熟成。ともに輝くルビー色。滑らかな口あたり、フレッシュでフルーティーな香りにあふれ、とてもチャーミングな味わい。ルイヨンのほうがより美しい酸に優れ、ミネラリーな味わい、奥行とクラスの違いを感じる。」   とのことです。ご参考までに、と。       ちょっとオトナのハーブな味わい。しみじみと楽しめます    ●・・・・確認できました、グラヴォットの「葡萄」の行方。やはり予想通りにこちらに混じっています。グラボット、雹の影響が収穫量が落ちてしまい、一つのキュヴェに仕立てられる量が確保できませんでした。その為こちらにちょこっと・・・混じっています。だからといって、グラヴォットを期待しないでくださいね。オイシイ「ルイヨン」にはなっても、グラヴォットにはやはりなりません。 ●・・・と言うことで、まずは香りから。気持ち、ホンの気持ち程度ですがいつもよりも甘さが澄んでいるかな?幾分ミント系のハーブも感じられます。果実はやはりガメイ系の甘さが支配的。でもちょっといつもより複雑、と言うかおとなしい。いつものプチプチとした感じはあまりありません。よく言えば落ち着いている ●で、一口。例によってオイシイです。先に飲んでいるカイエール的なほろっとする甘さ、これはポリオワクチンの味だな?幾分粉っぽいタンニンもちょっといつもと違う感じ。実も皮もしっかり熟した葡萄!ってとこですね。2005年っていい年だったんだね~。軽くグラスを回すと、このうっすらとした甘いベールもハラハラと・・・。ミネラル豊かな旨味が出てきます。どうしてもガメイ系の甘さが残りますが、そちらに流されないしっかりとした旨味を「秘めて」います。おそらくカイエールよりも酒質が控え目なんだろうな・・・。これは少し休ませてあげねば・・。 ●カイエールとルイヨン飲んで感じたのですが、2005年はいつもと違って酸が柔らかい。その分脚は早いんじゃ無いかなと思いますが、飲み頃まで待たずに済むというメリットも!むしろこの方が大きいのではないでしょうか?2003年ほど「暑い」ワインではない。2004年ほど「微妙なバランス」でもない。実に「丁度良い」2005年のルイヨン、でした。(2006.10.02 復活!吉牛に捧げたい、と・・いのまた)    ルイヨン2004のコメントです↓ ●ルイヨン2004です。こう言うワインが最も危険なワイン。シュヴェルニー・ルージュとの差がビミョーなんだけど、と思いつつも。こちらの方が幾分ミネラル感がゆたか。のっけから、じわときます。僅かに高いアルコール度数は12.4度。たった0.4度の違いなんですが中間の味の厚みに出ています。またアフターの長さにも特徴がありますね。 ●と、しばらくは冷静に評価してなんだかな?のコメントになりそうでしたが、時間と供に旨味が・・・・じわっと出てきます。と言うか旨味だけがぐんぐんと持ち上がって来ちゃうんですね。これは「牛肉の網焼き」かな?薄ければ薄いほどワインのボディに合ってきます。こうなると素材と素材の核心部分での真剣勝負! ●予想していた以上にタイトな仕上がり。タイトながらも、頭抱えちゃうぐらいに、ジンワリと来ます。流行の言葉で言っちゃうと『刺客』かな?思いもつかないほどのロングレンジで狙われて、やられちゃいました。インパクト、と言う言葉とは対極的な存在でありながらも、グッとくる味わい。もう自然派ワインのお手本みたいな一本です。(2005.08.30 いのまた) ●そして二日目。香りは幾分賑やかになってきました。ガメイっぽい甘さが強く出てきましたが、味わい的にはそんなに派手ではありません。やはり最後にじわっと来ます。なるほどもしかするとこの「じわっと具合」は例年よりさらにじわっとしているかな?一日目の地味なところで評価しちゃうと、2003年とかの方が人気者!って感じですが、このジワリ加減は2003年をしのぐのでは?ほんの気持ち程度ですが、カイエールあたりの味わい深さに通じるところが・・・・落ち着くまであと2.3ヶ月か、抜栓してデカンタに移し替え、などがおすすめです。(2005.08.31 いのまた)    参考までに2003年のコメント↓なぞを。 ●例年はキュベの名前の入っていない「シュヴェルニー・ルージュ」ですが・・・ ●下でご紹介している「カルテリ」に較べると、まず色調的にはこちらのルイヨンの方が気持淡いですね。幾分透明感もこちらの方が高いです。ピノが多いのかなと。少し時間を置いての薫りにもハーブの彩りが現れ益々ピノっぽい?味わいの印象で最も異なるのはテュ=ブッフらしからぬ「アタック」の強さ。今までにない「熱さ」を感じます。アルコール度数の12.5%とこちらの13.0%との違いでしょうか?例年に較べるとクリアーな酸が少ないかな(具体的にどのキュベと比較して良いのかわかりませんが)?関連して舌にまつわる粘着性も強い気がします。 ●やはり全体のバランスや今後の伸び具合を考えるとカルテリよりこちらの方が上ですね。ただカルテリ同様2003年の特徴でている様です。保つとすれば2002年の一連のテュ=ブッフのワインの方が可能性はあるかな?この夏でカルテリ空けて、秋からこちらのルイヨン、そしてそのあとは2002年の・・・、と言った順番でしょうか?2003年のロワールちょっと工夫の必要な年かもしれません。(2004.07.17 いのまた) クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロ・デュ・テュ=ブッフピノ・ノワール&ガメイ ル・テュ=ブッフ ルイヨン VdTフランセーズ ルージュ 2006 2019,100%新品

レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 全国無料

●2002年に「ジャニエール・ブラン」だったのはこれかな?先ずはインポータさんの資料から、です。   「南に向って扇状にくぼんだため日照に優れたジャニエール地区のぶどう畑。その中にある小集落の名前を付けたキュヴェで、優れた立地条件を作ったロワール川に敬意を表して「ロワールの魅力(=シャルム)」と呼びます。    収穫量は少なかったのですが、貴腐菌が着いたためシュナン特有の強さの中に、ほんのり蜂蜜の甘い香りが混ざった濃厚なタイプ。複雑な味わいときれいな酸味は、素晴らしいバランスで余韻がとても長いが特徴。」  一応、2002年のジャニエール・ブランのコメント残しておきます。 ●ジャニエールのAOCはロワール川(Loire)本流に平行して北を流れる支流の一つロワール川(Loir:最後のeがつきません)に添ったコート・デュ・ロワールのAOCにひっそりと寄り添ったところにあります。ワインはシュナン・ブラン100%。平均樹齢60年前後で収穫量25~30Hl/Haあまりを手摘みします。樽発酵・樽熟成。3.5g/Lと僅かに残糖の残る仕上がりになっています。 ●最初の印象で、何でこのワインをシャルドネ?と思ったのかな?ちょっとワックスの様なニュアンス、ピエール・ボージェのシャンピニヨン・マジックのような甘さかな?大きめのグラスで飲んでみるとやはりそんな感じですが、やや小振りのロワール・グラスで試してみると・・・・きっぱりと熟し気味のシュナン・ブランです。 ●微妙に残ったCO2。パイン・アップルの酸味、メロンの様な品のある甘さ。ワインにエッセンスが詰まっています。果実味が微妙に酸をさえている感じ。口に含むたびに、さびの出てきたリンゴの切り口や、シロップ漬けの黄桃、まだ若い洋なし、などなど白から黄色系の果物のいろいろな場面を想像させる微妙ながらも変化に富んだ豊かさが感じられます。押さえられたと言っても一本筋のピシリと通った酸は繊細なミネラル感を伴って決してかすむことのない伸びがあります。些か過熟?なそして樽っぽい印象も受けますが暫く落ち着くと、アンジューの深さともヴーヴレの繊細さとも異なる、少し太めなバランスの妙を見せてくれます。 ●時間とともに酸化が進み「アンジュー・ブラン」入ってきます。でも酸も高めですのでまた少しニュアンスが異なるかな?ちょと値段も気になりますが、数日間にに分けてゆっくりとおつきあい頂ければ幸いか、と。その価値があるワインです。(2005.04.16 いのまた) 本当は平気なんですが・・・・こちらのワインかなり「変な澱」がたまっています。お飲みになる際には十二分に澱を沈めて、お楽しみ下さい。お願いですから・・・ ●訂正です。思ったよりも酸化のスピードが速いようです(気温にもよるのですが)。丸2日から3日目で酸がしぼみ初めまろやかな味わいとなりますが、同時にフラットなイメージが進行します。冬場ならもう少しいけそうですが春先から秋の半ばまでは、抜栓して早めに飲んだ方が良さそうです。(2005.04.17追記) ●補足、です。こちらのランジュ・ヴァン。ノーマルではなくて張ってあるシールの如くスペシャル・キュベだそうです。斜面上部のより良いところからのブドウを使っています。但し!シールの貼ってあるのと無いのとまぜこぜに入荷しました。インポータさんからの説明ですと「張り忘れ」とのことです。こちらからの出荷分もシールの貼ってあるのと無いのとおそらくまぜこぜになります。あらかじめご了承下さい。 レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 全国無料

ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2002 得価,豊富な

●お帰りなさいニコラ!と言いたくなる、ニコラ・ルナールの手になるヴーヴレです。昨年のテュイリー・ピュズラのヴーヴレ「ポド・テールNo.2」、そしてこの夏の「ヴーヴレ・ペティアン」に続く正真正銘ニコラの作品です。 ●ありきたりな表現かも知れませんが『凄い!』です。コルクを抜いただけでフワ~と香りが立ち上がっています。グラスに注いだ色合いは気持この手のワインとしては濃いめかな、と言う程度ですが、まず香りの凝縮度が違います。グレープフルーツのマーマレード。ピーチのコンポート。クチナシの花、ジャスミンの様なオリエンタルな香り、まだ積みたてのセージやタイム。それぞれのコンポーネントは繊細ですが、これらが一気にあふれ出してきます。軽くスワリングするだけでそのワインの粘性の高さにビックリ。これを口に含むとまた凄い。凝縮された香りとと共に厚みのあるボディ、しかもミューズの美しさを持っています。ミネラルもたっぷりしていますがあまり硬質な感じではないですね。柔らかさ、しなやかさがあります。優しい苦みを伴いますが、これがちょっとビックリのするぐらい長いアフターのなかで、心地よいハーブやミンティーなニュアンスに再び戻り、これまたきれいなフィニッシュを見せてくれます。(2003.12.06 いのまた) ●正直言ってこの値段でこの味わい。ちょっと感動モノですね。甘みを抜いたオレンジ・キュラソー。時間とともにお約束の蜂蜜や花梨の香りもゆっくりと立ち上がってきます。ゾクゾクします。テュイリーのproduceしたNo.2よりもさらに密度がまし、オート・ボルヌのヴーヴレーのミネラル感とはまた異なったパワフルさがあります。サンソニエールやルネ・モスの重厚さとはまた一味違う、シュナン・ブラン第3領域。のこの辺はヴィンテージ、畑の土の違いかな?全体のプロポーションの均整が取れているところは、さすがニコラ・ルナール!ですね。 ●インポータのラシーヌさんには10月末ごろ入荷でしょうか?alarには12月初旬の入荷ですので約一月ねていたことになります。それにしてもコンディション抜群、最初からこんなに飛ばして良いのかな?という心配もありますが、このワイン持ちますよ!きっと。きっちりアルコール度数13度キープしているし、酸とボディのバランスは、こうしてコメント打っている間にどんどん良くなっています。このままではテイスティングでなく、ドリンキング状態に突入してしまう!この他にも異なったキュベが入荷するというので、今から楽しみです。ペティアンが欲しい!甘いのも欲しい~! ●2回目の入荷(2004.02)にあわせて初回入荷分のうちから一本とって置いた物を試飲してみました。約1月半落ち着かせた物です。サン・スフル(SO2無添加)に近い状態ですので幾分熟成スピードが速いようですが、その分味わいに凝縮感がましています。最初に飲んだときよりもさらに印象深い味わいです。発酵・熟成はステンレスタンクで行っていますので、純粋なシュナン・ブランだけのオイシサです。この分だと2~3年は十分に楽しめそうな素晴らしい出来。ますますオススメしたくなりました。(2004.02.04 いのまた) ルメール・フルニエ、まだあまり聞いたことのない作り手さんです。オーナーはマリー・アニック・フルニエ。実はこの人、元々はパリの銀行に長く勤めていましたが、パリのビストロであの天才醸造家と言われたニコラ・ルナールのワインを飲んで以来、彼のワインのファンとなり、「追っかけ」みたいなことをやっていた人のようで(ホントかな?)、とうとうニコラ・ルナールの為に自分でドメーヌを造ってしまった様ですね。 ニコラ・ルナールはジャニエール地域にあるルマン(24時間耐久レースで知られる)で生まれました。醸造家の家庭に生まれ育たなかったので、近隣のワイン生産者のもとで働きながら、ワインへの造詣を深めてきました。そしてそのワインのすばらしさは多くの人々の知るところとなりましたが、INAOへ届け出がされていないため公式の流通ルートに乗ることは無く、ほとんど幻のワインとしてしか存在しませんでした。その後ヴヴレのさるドメーヌに醸造家として働き始めますが、そこでは彼の理想とするワインのスタイルでのワイン造りは、そのドメーヌの方針としてかないません。そこで、彼の友人でもあテュイリー・ピュズラがネゴシアンとしての立場を利用し、ついに世に出したのが「ヴヴレ ポド・テールNO.2 」そして、続く「ヴヴレ ペティアン1999」だったのです。 その時点でもワインに彼の名前は記されることはありませんでしたが、ついに彼の名前がラベル(とは言ってもバック・ラベルですが)に記載されるときがやってきました。ニコラは現在このルメール・フルニエで醸造責任者として働き、彼のワインに共鳴するオーナーの元4人のスタッフと共にビオロジックを前提とした畑でで存分に腕前を発揮する環境を手にすることができました。いよいよ目が離せません。インポータさんのラシーヌさんからそれぞれのワインの資料をいただきました。(品名のあとの数字は、酸度/PH/ 残糖/収穫時のアルコール度数、です)   ■VDT 『ロートル(l'Autre)』 2002   7.00g 3.27 8g 13.97 トゥーレーヌのアペラシオンにある畑のシュナン・ブラン。ステンレス・タンクで発酵、熟成   ■Vouvray Sec 2002     6.20g 3.34 9g 13.00 畑全体の若樹のブドウ。ステンレス・タンクにて発酵、熟成。   ■Vouvray Sec『ラ・クードゥレ(La Coudraie)』2002    5.00g 3.39 10g 13.48 5、8年の古い樽で発酵、樽熟成。ブドウはドゥミ・セックのポテンシャルを持つが、セックに仕上げられた。   ■Vouvray demi-Sec『レ・モランディエール(Les Morandieres)』 2002     5.60g 3.31 26g 13.68 南南東斜面にある表土はシレックス、地中深い土壌は粘土/石灰岩。古樽で発酵、熟成。   ■Vouvray Moelleux『ラ・フェルメ(La Ferme)』2002      5.75g 3.25 72g 12.14 60%貴腐ブドウで醸造される。南南東に面した表土は砂を含み、地中は粘土/石灰岩、シレックス。   ■Vouvray Petillant『ラ・ガズィール(La Gazille)』 2002    0.00g ビン内で発酵を終え、デゴルジュマン時、リキュール添加をしない。 ルフルニエ by ニコラ・ルナールAOCヴーヴレ セック 2002 得価,豊富な

クレ・ド・セランクロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン 2004 新作登場,格安

●「ロワールにグラン・クリュがあるとすれば間違いなくサヴァニエールがそれに値する」と言われますが、その中でもロワール河に面してひときわ張り出した山の急斜面に広がるのが、クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン。ロワール川に直角に交わる狭い谷(クレ)が格好の南斜面を形作り、もともと火山性の母岩に広がる薄い表土をさらに薄く削り取り、ブドウにとっては非常に厳しい=良いワインのできる特殊な環境を作り出しています。7haの畑全体が固有のアペラシオンを有し、その全てをクレ・ド・セランが有しています。植えられたシュナン・ブランの平均樹齢は40年。一部貴腐果を含み18~25hal/haの収量で収穫され、厚みのあるそして逞しいミネラル感を有した辛口のワインが生まれます。 ●たまたま先日手元に届いたワイナート誌で、このワインが表紙を飾っていました。特集記事では、以前の物はやはりalarと同じ印象であり、21世紀になってから確実にコンディションが良くなったと評されています。また同時に現時点では2004年は最高の出来だと・・・・。その要因については様々な推測がなされていますが、いずれにしろ、一時期は名声を博したトップクラスの味わいのワインであることは確かな事実。その復活は心より歓迎したいと考えています。 ●少し堅めの夏みかん、そしてパイナップル。特徴的な香りは蜜蝋(Bees Wax)。少し砕けたところで干し杏子や桃。花梨がでるまではもう暫く時間がかかりそうです。幾分蜜の甘さと堅いミネラルを感じますが、個々のバランスがとれている・・・、各要素が同じリズムで開いてきます。 ●サンソニエールのブランドリーと共に目の前に並べておいて、共に口を付けずにただただ香りを取るのはかなり苦痛な作業。でも以前感じていたモワモワとした香りが全くなく、静かな明るい朝を迎えようとしている感じがします・・・。 ●さて、10分は立ったかな?香りには幾分締まった甘さがわき出ています。果実味もバラバラなところからやや落ち着いて方向性が見えてきました。では一口・・・・なるほど力強い、しかも芳醇。厚みを感じさせながらも野暮にならないのは芯にある堅いミネラルと贅肉のないボディの張り。いつもはこのあたりでもわっと来る酸のゆるさも感じられず、何処までも緊張感を保ったままに、フィニッシュを迎えます。 ●サンソニエールのワインは何となく「葡萄の力を解放する様な感性的な味わい」とすると、こちらのワインは「葡萄の力を蓄積する為の知恵の凝縮された味わい」。アプローチは異なっても、それがそれぞれの個性となっているところはとても面白いと思います。 ●時間が経てば経つほどその凝縮感・密度が高まって来ると同時に、絞りたての桃や花梨ジュースの上澄みの様なクリーンな果実味、伽羅の様なオリエンタルな、あるいは森の若芽の芳しさ、・・・・様々な要素が表れてきます。この傾向がピークに達したとき、そこからがこのワインの「開放」の時期かな?まさに「復活」と言う感じなんでしょうね。(今度ニコラ・ジョリーが来たら講演聴きに行こう!2006.04.07 いのまた) ●ほぼ一日経ちました。理詰めの厳しい会話から、ようやくうち解けてきた、そんな感じの味わいです。なるほど類い希なる資質を感じます。まっすぐ前を見据えた迷いのないスタイル。 ●で、3日目です。少し冷やし目で飲んでいます。力強さはそのままですが、回りの堅さがとれて、綺麗な芯というか核の部分が見えてきました。本来はこのくらいが飲み頃なのかな?瓶に入れたままですと5~6年後、と言う感じでしょうか?早朝のクロ・ド・ラ・クレ・ド・セランの畑から眺めるロワールは爽やかな朝日を浴びて朝靄の中に煌めいていました(行ったこと無いけど)。気がつくとアルコール度数は14.5度でした。 ●抜栓して6日ほどたっていますが、ここでますます凝縮感!唯一難点は、何に合わせて飲んだらいいか?と言うことでしたが本日結論が出ました。フカヒレの姿煮、干し鮑、干し海鼠、干し貝柱・・・・極上の中華料理が良さそうです。   「ビオディナミの伝道師N・ジョリーの作る名品 2004年は目の冴えるような出色のバランス 白 辛口」 クレ・ド・セランクロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン 2004 新作登場,格安

クロデュテュ=ブッフピノ・ノワール&ガメイ ルージュ AOCシェヴェルニー ルージュ2006 新作登場,2019

●また、また一年おいて・・・シュヴェルニー・ルージュ2006年もの入荷しました。alar的には2006年って概ね2004年と同じ感じと言う認識で、実際どうなの?と先般ティエリー・ピュズラが来日した時にこの辺りを聴いてみたんですが、本人曰く、ハンギングタイムも長くてイイ感じの2005年よりは好みに仕上がっている、みたいな事を言っていて、本人ははかなり満足できているようで、そりゃ楽しみだ!みたいなことを言っておいたのですが・・・・どうでしょうか?早速飲んでみます。 ●確かに2004年っぽくて、下のコメントの通りガメイっぽい感じが強いのですが、酸が綺麗に乗っていて、さらにそこに乗った旨味がまた薄味系ながらも長いんです。へらっとした印象ながらも実はしっかり君。これは最初から天高く馬肥ゆる秋空の元、って感じだな・・・。高気圧感じますね。なるほどアルコール度数は13度と04よりはちょいとばかり高め。この辺りがしっかりとしたアフターの持続を支えているのでしょうか?多少グリグリとグラスを廻すと、何となくなガメイっぽさもしっかり落ち着きがでて来ます。2年とか3年とかのスパンで飲んでみたいな、と思わせるものがありますね。で、実際のブドウ品種構成はどうなの?と言うことですが良く解りません。幾分ガメイが多いはずですけど、少しはピノも入っているはず。美味しいんだから、まあいっか、と。(機会があったら確認しておきます 2007.10.05 いのまた) ●で、例によっての2日目ですが・・・甘い果実味、ちょっとキャンデーっぽくなってまとまっています。どことなくミントの香りもほんのりと。ミネラル感もしっかりとしてきて、芯がはっきりとしてきました。口に含むとしっかりとガメイなんですが、実にチャーミングな美味しさ。ローストポークを薄~くそいで、タマネギのチップスと一緒に、全粒粉×自然酵母のパンなどにはさんで食べたいですね。ちょっとライ麦とか入っているとか、フェンネルシード入っているかもと言ったところが狙い目です。なるほど、過去数回このワイン飲んでいますがこの2006年。出来が良い。なんと言っても無駄がなくバランスが整っている。ティエイリーの言葉に納得です。(2007.10.06 いのまた)       少し冷やし目でもいけます。明るい果実味が魅力    ●キュベ名無しのシュベルニー・ルージュ。一年ぶりで2004年物です。2004年のテュ=ブッフのワイン、共通しているのは香りの割には味わいが静かです。このシュヴェルニー・ルージュも香りはガメイ系の華やかな果実味、イチゴやラズベリーの香りにうっすらと光の差すようなハーブのニュアンス。シロップ的な甘さも感じられるのですが・・・・ ●味わいは非常に穏やか。雨上がりの原っぱという感じで、すがすがしさとクリーンな透明感が漂っています。酸も比較的穏やか、そして肌理の細かいうっすらとしたタンニンの広がりが印象的。まだコンディションが整わず果実味が開いていなんでしょうかね?なるほどアルコール度数は12度。インパクトはないんですが、なぜかするすると身体ににじみ混んでいきます。昆布だし・・・おでん、です。(2005.08.30 いのまた)こちらは2003年のコメント↓です・・・『カルテリ』という名ででていましたVDTです。 ●「本来は2002年同様『シュベルニー・ルージュ』となるワインですが・・・。」とインポーターさんからコメントをいただいています。理由がよくわからないけれどヴァン・ド・ターブルとなりました。ルイヨンとの違いはどこなんだろう?ラベルが違う? ●ルイヨンと比較の予定でしたが、こちらだけ一日早い抜栓となりました。(ただこちらの方が先に入荷したので我慢できずに飲んでしまったというのが、真相)ピノ的繊細さとガメイのフレンドリーな性格が上手く調和し・・・と言うところです。 ●時間と共に果実味もかなりでてきます。甘味もほんのり感じます。ただ幾分酸味が少ない、テュ=ブッフ的な繊細さが弱まり、輪郭のハッキリとした力のあるワインと言う印象を受けました。これはやっぱり2003年ヴィンテージの特徴なのかな?グラスに放っておくと少しタンニンの印象が強まります。飲みながらつぎ足しつぎ足しが良いのでしょう。 ●ま~、なんだかんだいってもテュ=ブッフのワイン。相変わらすコストパフォーマンスは抜群。やっぱりこれはロワールに咲いた「花」ですね。(2004.07.16 いのまた)こちらは2002年のコメント↓です・・・。 ●こちらはガメイとピノ・ノワールのブレンドした物となります。味わいの中では気持ちガメイの方が強くでているかな?ガメイ系の活発な果実味とピノ系でしょうか?ややミネラル感を伴った苦みにもにたハーブの香りが完全にはまとまっていないですね。まだ少しフライング気味かな。アルコール度数は12.3度とまあ標準的な位置に着けていますが、それ以上にワインに厚みを感じます。もう少しきちんと寝かせてあげないと、寝起きの悪いこのワイン実力の70%ぐらいの力しか出していないです。 ●ガメイとピノ・ノワールと言えばブルゴーニュのパス・テュ・グランを思い出しますが、あのどっちつかずの鷹揚な感じはありません。やはり二日目あたりが勝負所でしょうかね?ピノに転ぶか、ガメイになびくか?(2003.11.27 いのまた) ●実はalarはガメイが苦手ですので、最初に飲んでから4日ほど頬って置いたのですが・・・。これも、やっぱりオイシイです!。ちょっとバナナっぽさが完全に飛んでとても落ち着きのある味わいですね。ピノとも言えず、ガメイとも言えず。少しの間でいつの間にか大人になっちゃった!と言う変化ぶりです。あまり難しく考えずに「飲んだくれ」るには丁度良い一本ですね! クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロデュテュ=ブッフピノ・ノワール&ガメイ ルージュ AOCシェヴェルニー ルージュ2006 新作登場,2019

レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 正規品,定番人気

●2002年に「ジャニエール・ブラン」だったのはこれかな?先ずはインポータさんの資料から、です。   「南に向って扇状にくぼんだため日照に優れたジャニエール地区のぶどう畑。その中にある小集落の名前を付けたキュヴェで、優れた立地条件を作ったロワール川に敬意を表して「ロワールの魅力(=シャルム)」と呼びます。    収穫量は少なかったのですが、貴腐菌が着いたためシュナン特有の強さの中に、ほんのり蜂蜜の甘い香りが混ざった濃厚なタイプ。複雑な味わいときれいな酸味は、素晴らしいバランスで余韻がとても長いが特徴。」  一応、2002年のジャニエール・ブランのコメント残しておきます。 ●ジャニエールのAOCはロワール川(Loire)本流に平行して北を流れる支流の一つロワール川(Loir:最後のeがつきません)に添ったコート・デュ・ロワールのAOCにひっそりと寄り添ったところにあります。ワインはシュナン・ブラン100%。平均樹齢60年前後で収穫量25~30Hl/Haあまりを手摘みします。樽発酵・樽熟成。3.5g/Lと僅かに残糖の残る仕上がりになっています。 ●最初の印象で、何でこのワインをシャルドネ?と思ったのかな?ちょっとワックスの様なニュアンス、ピエール・ボージェのシャンピニヨン・マジックのような甘さかな?大きめのグラスで飲んでみるとやはりそんな感じですが、やや小振りのロワール・グラスで試してみると・・・・きっぱりと熟し気味のシュナン・ブランです。 ●微妙に残ったCO2。パイン・アップルの酸味、メロンの様な品のある甘さ。ワインにエッセンスが詰まっています。果実味が微妙に酸をさえている感じ。口に含むたびに、さびの出てきたリンゴの切り口や、シロップ漬けの黄桃、まだ若い洋なし、などなど白から黄色系の果物のいろいろな場面を想像させる微妙ながらも変化に富んだ豊かさが感じられます。押さえられたと言っても一本筋のピシリと通った酸は繊細なミネラル感を伴って決してかすむことのない伸びがあります。些か過熟?なそして樽っぽい印象も受けますが暫く落ち着くと、アンジューの深さともヴーヴレの繊細さとも異なる、少し太めなバランスの妙を見せてくれます。 ●時間とともに酸化が進み「アンジュー・ブラン」入ってきます。でも酸も高めですのでまた少しニュアンスが異なるかな?ちょと値段も気になりますが、数日間にに分けてゆっくりとおつきあい頂ければ幸いか、と。その価値があるワインです。(2005.04.16 いのまた) 本当は平気なんですが・・・・こちらのワインかなり「変な澱」がたまっています。お飲みになる際には十二分に澱を沈めて、お楽しみ下さい。お願いですから・・・ ●訂正です。思ったよりも酸化のスピードが速いようです(気温にもよるのですが)。丸2日から3日目で酸がしぼみ初めまろやかな味わいとなりますが、同時にフラットなイメージが進行します。冬場ならもう少しいけそうですが春先から秋の半ばまでは、抜栓して早めに飲んだ方が良さそうです。(2005.04.17追記) ●補足、です。こちらのランジュ・ヴァン。ノーマルではなくて張ってあるシールの如くスペシャル・キュベだそうです。斜面上部のより良いところからのブドウを使っています。但し!シールの貼ってあるのと無いのとまぜこぜに入荷しました。インポータさんからの説明ですと「張り忘れ」とのことです。こちらからの出荷分もシールの貼ってあるのと無いのとおそらくまぜこぜになります。あらかじめご了承下さい。 レ・ヴィーニュ・ド・ランジュ・ヴァン ル・シャルム・デュ・ロワール AOCジャニエール ブラン 2004 正規品,定番人気

クロ・デュ・テュ=ブッフコー&ガメイ ラ・ゲルリー VdT ルージュ 2005 安い,2019

●2006年はAOCトゥレーヌからVdTとなって登場です。ゲルリー・・・        マルベックの小気味よいパンチが効いてきます。    ●ロワールでは「コー」と呼ばれるマルベックを65%、残り35%をガメイを使って作られました。alarでは扱わなかった、2003年物がリアルワインガイド誌「自然派ワイン特集」で大絶賛、と言うことで入れてみました。 ●まず、きっちりとMCもしくはセミMCで作った感じがします。ほんの僅かなピリピリ感とほんの僅かな還元香。幾分紫色も入りつつ、黒ずんだガーネットカラー。香りにはあまり果実味を感ずることなく、むしろ柔らかな落ち葉、鉄分のようなミネラル感が出ています。タンニンがたっぷりしていそうですね。 ●香りではよくわからないので早速飲んでみます・・・・しっかりとした酸味を持った黒い果実、ふとバイオレットの香りがよぎります。中盤は若めののハーブの香り、でも青っぽさはありません。やはりタンニンが豊かで幾分しめった赤土のような味わい。その中にフラフラと横切るイチゴドロップはガメイかな? ●時間を置くと全体が柔らかくなりタンニンを中心とする旨味が出てきます。果実味も幾分こなれ、軽くデカンタージュでもしておけば良かったかな、と。・・・・合わせたいのは「味噌カツ(ちょっと薄め)」かな?お味噌の旨味とソースの果実味、そしてポークの旨味。このあたりがワインの果実味、酸味、そして「豆系」の旨味とよくマッチしそうな気がします。名古屋駅の味噌カツ弁当、お取り寄せできないのが何よりも残念です。なるほど2003年のゲルリー、も少し甘い感じで果実味のって美味しかったんだろ~な~。(2005.10.05 いのまた) ●で、ここで思い出したんですが、なぜ2003年パスしたかというと、おそらくテュイリー来日時の試飲会でこのワイン飲んで「ちょっと甘くて何となくゆるく感じた」為でしょう。おそらくそんなところだと思います。 クロ・デュ・テュ=ブッフはトゥレーヌ地区の東の拠点ブロワの町に近いレ・モンティ村にあります。ここは中世から伯爵家や王家の領地となった古い畑で、当時はクロと呼ばれる囲いの中にありました。現在は15世紀から続くピュズラ家の所有となり、そのままドメーヌの名前として現在に引き継がれています。クロ・デュ・テュ=ブッフではティエリー・ピュズラと兄弟のジャン・マリー・ピュズラがワインづくりに携わり昔からの伝統的な方法により畑の個性を生かしたワインづくりが行われています。また1999年よりティエリー・ピュズラは、もう少し離れたモンス・シェル・ビエーブルに個人のドメーヌ兼ネゴシアンを持ちこちらは「ティエリー・ピュズラ」の名前でワインを作っています。こちらのワインは別のページでご紹介しています。→テュイリー=ピュズラのワイン2005年3月半ば、テュ=ブッフのテュイリーが来日しました。ネゴシアンとしてのプロモーションも兼ねての来日でしたが、2日間に渡って試飲会や歓迎パーティーなどに出席させていただき、楽しく過ごさせていただきました。 その中で印象的な言葉を掻い摘んで・・・・  「自分で飲みたいと思っているワインを作っている・・・  「リュットレゾネも、ビオロジックもビオディナミも良いけれどそれに満足するのは良くない」  「(ネゴシアンとして・・ブドウを買うときは?)樹齢からのクオリティ、収量の確かさ、そして相手が楽しくなくちゃ!  「(タバコを吸いながら・・タバコは手放せない?との質問に)いつも通りのこと・・・」 やっぱり見込んだとおりのヤツでした!一見マイペースで気取りのない自然体(いつもTシャツ)、大丈夫かな?とも思いつつも、ワインに対する気の入れ様はさすが、と言ったところ。「98年のグラヴォットでちょっとワインの見方か変わった」と話をすると、とても喜んでくれました。ますますテュイリーとそのワインが好きになってしまった、2日間でした・・・。 クロ・デュ・テュ=ブッフコー&ガメイ ラ・ゲルリー VdT ルージュ 2005 安い,2019

クロ・ロッシュ・ブランシュトゥレーヌ ソーヴィニヨン・ブランNo.2 2004 SALE,大得価

●ソーヴィニヨン・ブランをマセラシオン・カルボニックで短時間(約一日)醸し、その後果実を圧搾して自然酵母で仕込み、タンクで熟成させています。 ●いきなり抜栓2日目のコメントとなります。通常クロ・ロッシュ・ブランシュのこのキュベは、当初香りが華やか且つ酸とミネラルが「鋭い」と表現されるほど強いので、あえてそれが落ち着いて、と言うことでここからが本格的なスタート(と思っています)。香りにまだ幾分の青さを感じますが、レモンやライム、グレープ・フルーツの柑橘系の香りに乗ってより爽やか感じを印象づけます。口に含むと一瞬甘く、一瞬ほろ苦く、そして一つに絡んだ心地よい余韻。幾分スパイスやハーブをきかせたカルパッチョが良さそうです。中華風の海鮮刺身?白身魚に松の実やコーンフレーク、キュウリの千切り、香菜などを合わせても良いのかな(タレみたいなのは香醋なんだろな?)。基本は繊細な白身魚の「生系」となりそうです。(2006.04.05 いのまた)   「肌理の細かいミネラル感とレモンピールの爽やかな果実味。すっきり冷やして楽しみたい 白 辛口」 クロ・ロッシュ・ブランシュトゥレーヌ ソーヴィニヨン・ブランNo.2 2004 SALE,大得価

パスカル・コタサンセール「レ・モン・ダネ」2005 2019,定番

●前評判では卓越した年と言われる2005年のサンセールです。全く力を入れない自然体のワインは、ゆっくりと寝かせてから味わいたい。たとえそれがサンセールであってもです、が・・・・やっぱり早飲みしちゃうのかな・・・? ●インポータさんのテイスティングコメント次の通り・・「香りに火打ち石とバターの香りがし、通常よりもチョークの特徴が強い。レモンを感じさせるチョークの粉に甘いアモーンドと活き活きとした赤い果実が加わる。赤い果実にピンクの花びらが混ざる。とても上品。芳香、スモーク、胡椒を感じさせ、かなりドライ。洋なし、リンゴ、レモンが表れる。とても余韻が長い」・・・と言うことです。 パスカル・コタサンセール「レ・モン・ダネ」2005 2019,定番